ジェネリック医薬品(GE薬)注射剤に強い富士製薬は、新薬とバイオ後続品を中心とした事業への転換を図り、GE薬と新薬の兼業メーカーとして脱皮を目指す。今月から社長に就任した武政栄治氏は本紙のインタビューに応じ
“バイオ後続品”を含む記事一覧
主な内容
・16年度診療報酬改定 中井薬剤管理官:P3~4 川上日病薬常務理事:P5 ・16年度調剤報酬改定:P6~7 ・16年度薬価制度改革:P8~9 〈グラビア〉バイオ後続品工場が稼働 横浜バイオリサーチアンドサプライ:P11~14 ・薬学教育を新6年制に移行:P15 ・「産業ビジョン2025 」を策定:P18 ・製薬各社が中計発表:P19 ・ドラッグストア実態調査:P20 ・成長戦略最新情報セミナー:P21
医薬品添加剤や試薬事業を手がける癸巳化成(きしかせい)の子会社「横浜バイオリサーチアンドサプライ」は、横浜市金沢区にある癸巳化成H&Bセンター内に、バイオ後続品を中心とした国内初の原薬工場を建設し、4月に稼働す
ファイザー日本法人の梅田一郎社長は、2日に都内で記者会見し、「2月に後発医薬品10品目の承認を取得し、国内で販売する後発薬が約500品目を超えた」と語った。現在、低分子の後発薬のみならず、バイオ後続品の開発
海外売上比率は50%に 協和発酵キリンは、2016~20年度の5カ年中期経営計画を発表した。X染色体遺伝性低リン血症くる病治療薬「KRN23」や抗癌剤「KW-0761」などの自社抗体やバイオ後続品の海
持田製薬の持田直幸社長は、1月25日の記者懇談会でG-CSF製剤「フィルグラスチム」のバイオ後続品を含めた後発品事業で今期売上高100億円の目標達成に意欲を示した上で、「フィルグラスチムやエタネルセプトに続
◆製薬会社各社によるバイオ後続品の開発が加速しており、市場競争激化が予想される ◆協和発酵キリンは、スイスのサンドから非ホジキンリンパ腫治療薬「リツキシマブ」のバイオ後続品、持田製薬も韓国のLGライフサイエンスなど
売上500億円、5年後達成を視野に 昨年12月に就任したあゆみ製薬の大内光社長は、本紙のインタビューに応じ、今後リウマチを中心に、変形関節症、骨粗鬆症、鎮痛の4事業を展開すると共に、今後3年で複数品目
【エーザイ】自社創製の抗がん剤「レンバチニブ」臨床第II相試験結果に基づき欧州で腎細胞がんに係る適応を新たに申請
【興和】高脂血症治療剤「K-877」の心血管疾患発症・再発予防を目的としたグローバル臨床試験に係る業務委受託契約の締結について
【武田薬品】武田薬品とenGene社の消化器系疾患に対する新規治療法開発に向けた戦略的提携について
※ 1ページ目が最新の一覧