武田薬品は、今年に入り欧米のバイオベンチャーと相次いで、重点領域である中枢神経系、消化器領域での創薬共同研究契約を結んだ。導入先企業の技術を用いて、細胞治療、遺伝子治療、腸内細菌標的薬開発で提携するというもので、基
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第一三共は、関節リウマチ(RA)治療薬「エタネルセプト」(先発品:エンブレル)のバイオシミラー「CHS-0214」について、米コヒーラス・バイオサイエンシズと共同で実施している第III相国際共同試験「RApsody
パナソニックヘルスケアは、独バイエルの糖尿病ケア事業の買収を完了し、世界125カ国以上の販路を手に入れた。今後、日本を含む世界全体で糖尿病ケア事業を推進していくため、昨年9月には、糖尿病治療薬の有力メーカー
治験をめぐる不祥事が後を絶たない。SMOのエシックが受託した治験で同社のCRCが患者日誌を改ざんしていたことが発覚した。被験者が書くべき患者日誌の数値、時刻を7カ所書き換えるなどの不正を行ったもので、昨年7月に北里
【エーザイ】自社創製の抗がん剤「レンバチニブ」臨床第II相試験結果に基づき欧州で腎細胞がんに係る適応を新たに申請
【興和】高脂血症治療剤「K-877」の心血管疾患発症・再発予防を目的としたグローバル臨床試験に係る業務委受託契約の締結について
【武田薬品】武田薬品とenGene社の消化器系疾患に対する新規治療法開発に向けた戦略的提携について
経済産業省の2016年度予算案は、産業技術関係予算に5326億円を計上した。そのうち、健康医療分野では、次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業に56億2000万円を投入し、糖鎖利用技術を新たに開発するほか
再生医療でヒトPOC取得‐中枢神経系では先頭走る 2015年6月に東証マザーズに上場を果たしたサンバイオは、再生細胞薬の実用化を目指す。他家骨髄細胞を用いて量産化技術を確立しており、神経再生作用を持つ「SB6
再生医療をサービスにする‐2016年には治験開始へ 再生医療ベンチャーのレジエンスは、各大学から生み出された再生医療シーズを受け取って共同開発を進め、早期の実用化を目指している。2014年2月の事業開始からわ
【武田薬品】米国におけるバイオ製剤製造施設の取得について
【中外製薬】アロマターゼ阻害剤/閉経後乳癌治療剤「フェマーラ(R)錠2.5mg」中外製薬とノバルティス ファーマの共同販売終了について
【日本新薬】当社が創製した肺動脈性肺高血圧症治療薬「セレキシパグ」について、アクテリオン社が米国で販売を開始しました
ムンディファーマと塩野義製薬は、殺菌消毒薬「イソジン」の医療用医薬品に関する国内独占的販売提携契約を結んだ。ムンディはMeiji Seika ファルマからイソジンブランド製品を承継し、9日に一般用医薬品に関して塩野
バイオ関連投資は回復せず バイオインダストリー協会(JBA)は、2015年バイオベンチャー統計・動向調査報告書をまとめた。14年度1年間で把握できた新たなベンチャーは29社あったが、総数としては前年度より26
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