日本OTC医薬品協会顧問 西沢元仁 今年も慌ただしく幕を閉じようとしている。自民党が政権に復帰した際、政権公約にセルフメディケーションが表記されたのを嚆矢とし、アベノミクスと称される経済戦略に、健康寿命の延伸
“一般薬”を含む記事一覧
厚生労働省の今別府敏雄政策統括官は23日、広島市内で開かれた第8回日本薬局学会学術総会で基調講演し、将来的な一般薬の医療費控除について、現行の医療費控除額の見直しの過程で「成立し得るのではないか」との考えを
今月14日に開かれた厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品等安全部会で、第1類として、薬局などで市販されている解熱鎮痛剤の「ロキソプロフェンナトリウム水和物」のリスク区分が審議され、今年8月末に下部組織である安全対
◆今年度から導入された未妥結減算ルールでは、200床以上の保険医療機関と全ての保険薬局は、4~9月末までの医薬品卸との医療用医薬品取引価格の妥結率に関する報告書を地方厚生局に提出することになっている ◆これまで価格
次期改定、24時間対応も軸に 厚生労働省保険局医療課の中井清人薬剤管理官は、本紙のインタビューに応じ、4月の診療報酬改定で病院薬剤師が評価されたことに触れ、「チーム医療を構成している医師や看護師などか
日本薬剤師会は、2014年度「薬と健康の週間」における全国統一事業の実施に向け、その実施要領を作成、都道府県薬剤師会に周知を図った。今回は初の取り組みとして、統一事業実施結果について「自己評価」「他者評価」を取り入
厚生労働省は、2015年度の税制改正要望で、一般用医薬品を年間2万5000円以上購入した世帯に対し、最大50万円までを所得控除の対象とする制度やセルフメディケーションの推進に貢献する中小薬局の不動産取得税を軽減する
きょうの紙面(本号20ページ)
9月2日に新薬22成分薬価収載:P2 漢方産業化推進で初の研究会:P19 企画〈フォレストHD〉:P4~18(リードヘルスケア健康フェア:P16~18)
厚生労働省は、セルフメディケーションの推進に必要な体制や設備などを整えている薬局を地域住民に公表していく制度の導入に乗り出した。 政府が2013年6月に策定した「日本再興戦略」には、「薬局を地域に密着した健
日本一般用医薬品連合会(一般薬連)は7月28日、体外診断薬を含めた一般用医薬品等の活用促進について、田村厚生労働大臣に要望書を提出した。閣議決定された「日本再興戦略改訂2014」で「医療用医薬品から一般用医薬品への
◆厚労省の2013年度の「一般用医薬品販売制度定着状況調査」で、第1類販売時に義務づけられている「薬剤師による文書での詳細な説明」を行っていた店舗は67・5%だった。前年度の60・7%より7ポイントほど上昇し改善は見
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