厚生労働省は、偽造医薬品の流通防止に向けた改正省令に関するQ&Aを都道府県などに連絡した。改正省令は今月31日から施行される。 (さらに…)
“偽造医薬品”を含む記事一覧
日本薬剤師会は17日、都内で新年賀詞交歓会を開いた。あいさつに立った山本信夫会長(写真)は、昨年発生した偽造医薬品の流通事案や、調剤チェーンによる調剤報酬の不正請求、処方箋を悪用した医療用医薬品の不正入手な
2018年が幕を開けた。年初から開催されている新年互礼会の席では今年の干支である「戊戌」にちなんで、「ワンダフルな年にしたい」という『お約束』の言葉を交えたあいさつを多く耳にした。医療・医薬品関連業界が厳しい環境下
日本薬剤師会会長 山本信夫 世界的にも突出した速さで少子高齢化が進む中、社会保障制度改革への取り組みが急務となり、特に本年は、診療報酬・介護報酬等の同時改定や医療・介護等に係る各種計画の節目の年として
日本医薬品卸売業連合会専務理事 山田耕蔵 医薬品卸業界の1年を振り返り、2018年を展望したい。紙幅の都合上、偽造薬の流通防止、流通改善、薬価の毎年改定を取り上げるが、18年10月にワシントンでIFP
日本薬剤師会副会長 石井甲一 2016年度の処方箋受け取り率は71.7%、受け取り枚数は約8億枚となり、日本薬剤師会が「医薬分業推進対策本部」(いわゆる分対)を設置した平成元年(1989年)当時に目標
国内航空会社大手のANAは、国際航空運送協会(IATA)が策定した医薬品の航空輸送に特化した国際品質認証「CEIVファーマ認証」を取得した。航空会社として国内初、世界で14社目の認証取得であり、成田空港を離着陸する
医薬品業界各企業の2017年3月期決算が出揃いつつある。輸出が主力の製薬企業は円高の影響が直撃したようだが、医薬品卸は薬価改定や長期収載品の減少とジェネリック薬増加というカテゴリーチェンジ、そして収益を引っ張ってき
◆医道審議会・薬剤師国家試験制度改善検討部会が2016年2月にまとめた基本方針では、合格基準を「相対基準」にすることに注目が集まったが、21年の第106回国試から「禁忌肢」を導入することも盛り込まれていた ◆禁忌肢
日本保険薬局協会(NPhA)は22日、C型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造医薬品が流通し調剤された事件に関する文書を発表した。中村勝会長は、今回の事態を重く受け止め、再発防止に努めていることを強調すると共に、「
医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団=エキスパート研修会(専門コース)「偽造医薬品の侵入をいかに防ぐか―偽造医薬品から患者さんをいかに守るか」を4月28日午後1時から、東京渋谷の日本薬学会長井記念ホールで開く
今年に入り早くも2カ月が経過したがこの間、医薬品業界関係者の間で最も注目された話題といえば、やはりC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品の流通問題だろう。ことの経緯については、既に本紙でも紙面を割いて報じている
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