日本医薬品卸売業連合会(薬卸連)は8日、2019年4月現在の卸経営概況(速報値)を公表した。それによると、売上高の伸び率は0.48%、売上総利益率6.89%、販管費率5.77%、営業利益率1.12%、経常利益率1.
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公正取引委員会は23日、日本ケミファと鳥居薬品に対し、両社が併売する降圧剤「カルバン錠」(一般名:ベバントロール塩酸塩)の販売に関する独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査を行った。両社は、医薬品卸へ納入する仕切価に関
人工知能(AI)の登場で薬剤師の仕事が奪われるのではないかとの議論が活発に行われるようになった。実際、最近では主に医薬品情報業務を中心にAIの導入が進んでいる。病院や保険薬局の業務をめぐる大きな環境変化がこうした懸
主な内容
薬剤師研修センター理事長に聞く:P4 エパデールTが第一類移行:P5 将来は薬剤師余剰と予測:P6 骨太方針で調剤料適正化を明記:P7 医薬品販売情報提供GLへの対応:P10 〈グラビア〉有望な抗体の抽出法確立 医薬基盤研:P11~14 製薬各社の人員削減止まらず:P16 内資系製薬でDB活用の動き:P17 医薬品卸各社の動向:P18 JACDSが設立20周年:P20~21 健康意識に関する調査:P22
厚生労働省の「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」は6月28日、2018年度の医療用医薬品の流通状況に関する報告を厚労省から受けた後、今年度上期に向けた課題と対策を議論した。調剤薬局チェーンの単品単価取引
最先端ロボットスーツを装着してリハビリトレーニングを行うセンターの開設、QRコードを使用して認知症高齢者等を地域で見守り保護するサービスの提供と聞いて、どんな企業を思い浮かべるだろうか。一般的には、技術工業系企業や
◆今月に入り、大阪市内で他府県ナンバーの警察車両をよく見かかけるようになった。28~29日に開かれるG20大阪サミットに向け、大阪府警は約2万5000人体制でその交通規制や警備に当たるため、全国の警察にも応援要請を行
日本ジェネリック医薬品販社協会は7日に都内で総会を開き、今年度の事業計画を承認した。事業計画では、医療用医薬品の流通改善ガイドラインと販売情報提供活動ガイドラインの遵守と薬価制度の抜本改革による薬価引き下げ
フォレストホールディングス傘下の医薬品卸「アステム」の吉村次生社長は、本紙の取材に対し、今期の営業戦略について「従来の品目軸から疾患軸にシフトすると共に、医薬営業本部とメディカル(ME)営業本部の組織の敷居
公正取引委員会は4日、高リン血症治療剤「炭酸ランタンOD錠」の販売に関するカルテルを結んだ疑いで、コーアイセイに対し独占禁止法の規定に基づき、再発防止の排除措置命令と137万円の課徴金納付命令を行った。同じく立ち入
きょうの紙面(本号8ページ)
6件の承認・一変了承 医薬品第2:P2 初の売上100億円超 大幸薬品:P6 治療用アプリ初申請 キュア・アップ:P7 企画〈歯と口の健康週間〉:P4~5
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