きょうの紙面(本号8ページ)
中国の原因不明肺炎 感染対策要請:P2 ワクチン国家検定見直しへ:P3 薬業界の発展祈る 東京薬事協会:P6 製薬各社トップが年頭あいさつ:P7
“医薬品卸”を含む記事一覧
主な内容
抗てんかん薬治験の死亡事故が波紋:P5 調剤報酬見直しで対人シフト進む:P6 発癌性物質検出、相次ぐ自主回収:P8 医薬品卸各社の動向:P9 改正薬機法対応で認定や研修:P10 〈グラビア〉バイオベンチャーの集積目指す 湘南アイパーク:P11~14 AD薬開発中止から一転、申請へ:P15 国内製薬各社の中間決算:P16~17 医療用医薬品市場に新勢力:P18 ドラッグストア業界研究レポート:P19 主な調剤チェーンの中間決算:P21
2019年は薬業界の幅広い分野で大きな動きや出来事が相次いだ。来年度の診療報酬改定が本体プラス改定で決着。薬価制度改革は製薬業界も一定の評価をする内容となったが、今年は10月に消費増税に伴う薬価改定も実施さ
◆2019年もあと数日で幕を閉じる。振り返ると殺人、児童虐待、自殺、あおり運転、特殊詐欺など嫌な事件が多発したほか、例年のように大規模な自然災害が頻発した1年でもあった。一方で、時代は令和に変わり、戦後生まれの天皇皇
厚生労働省は4日、医療用医薬品の現行薬価と市場取引価格の開きを示す平均乖離率が、今年9月取引分で約8%だったとの薬価本調査の速報値を、中央社会保険医療協議会総会に報告した。医薬品卸大手4社による談合疑惑に関わる一部
ゼリア新薬は3日から、抗潰瘍薬「アシノン錠75mg」(一般名:ニザチジン)の一部について自主回収(クラスI)を開始した。2017年2月~18年12月の期間に出荷した該当製造ロットに発癌性物質「N-ニトロソジメチルア
◆最近、様々な事件が相次いで起きている。先月末、医薬品卸大手4社に対して、入札に関する談合疑惑で公正取引委員会の強制調査が入った。ビジネスであるが、医療用医薬品市場は公的保険制度で賄われているため、他の産業よりも高次
医療用医薬品の入札に関して、医薬品卸大手4社が独占禁止法違反の疑いで公正取引委員会による立入検査を受けた事案について、11月29日の中央社会保険医療協議会総会では支払側委員から薬価への影響を懸念する声が相次いだ。厚
公正取引委員会は27日、医薬品卸のメディセオ、アルフレッサ、スズケン、東邦薬品の4社に対して、地域医療機能推進機構(JCHO)を発注者とする医療用医薬品の入札について、独占禁止法違反の疑いがあるとして立入検査を実施
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