◆厚生労働省の2005年人口動態統計によると、合計特殊出生率は過去最低の1・25となった。04年の1・29を0・04ポイント下回り、5年連続で過去最低を更新した。少子化に歯止めがかからない ◆少子化の要因としては初婚年齢
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医薬品医療機器総合機構(理事長宮島彰氏)は、審査・安全業務委員会を開き、審査・安全対策に関する2005年度の業務実績を報告した。宮島理事長は、独立行政法人となって3年目を迎えることから、「目に見える成果を出したい」と強
医薬品産業政策の推進に係る懇談会 医薬品産業ビジョンにおける2005年度までのアクションプラン進捗状況を4月に取りまとめたのを受け、厚生労働省は5日、「医薬品産業政策の推進に係る懇談会」を開き、関係業界8団体から意見を聴
医療制度改革関連法案審議が佳境に入っているが、30日の参議院厚生労働委員会で藤井基之委員(自民)は、医薬品の医療機関と卸業者の未妥結・仮納入問題で、実効性ある対策を求めた。厚生労働省の松谷有希雄医政局長は、今年度から定
薬学部の入学定員が、来年4月には1万3000人を突破することが確定的となった。今年度は1万2546人だが、来年度には新設校を含めて5大学に薬学部が設置され、710人の純増が見込まれるためだ。薬学部がなかった岩手県に、岩
◆最近、テレビで白インゲン豆によるダイエット法が紹介され、放送後に健康の不調を訴える視聴者が数多く現れた。厚生労働省の調査によると、その数は22日までに全国で158人を数え、入院した人も30人に上るそうだ。同省は、加熱不
厚生労働省は6月1日付で、新医薬品8成分15品目を薬価基準に追補収載する。内訳は内用薬4成分9品目、注射薬3成分3品目、外用薬1成分3品目。24日の中央社会保険医療協議会総会で、薬価算定組織の報告が了承されたもの。禁煙
生活習慣病という言葉が浸透してきた中で、最近よく耳にするのが、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)という新たな疾患概念だ。内臓脂肪の蓄積に高脂血症や高血圧、高血糖などが重なると、心疾患や糖尿病などの生活習慣病に進
厚生労働省は18日、厚生科学審議会科学技術部会に2006年度戦略研究課題の進捗状況を報告した。06年度は、癌対策とエイズ予防の戦略研究を中心に取り組んでいくことが示された。 06年度の課題は、癌対策のための戦略研究(厚
総会であいさつする吉田会長 医薬工業協議会の吉田逸郎会長は18日、都内で開いた総会終了後、記者団に対し、ジェネリック(GE)医薬品使用促進のための施策として、会内で検討した新たな薬価制度案を近く発表することを明らかにした
日本の医薬業界は、使い古された言葉で表せば「激動の中」にある。製薬企業や医薬品卸の激烈な再編劇は言うに及ばず、グローバル化の荒波も押し寄せてきている。いま医療関連企業は国民の生命、健康保持に貢献するという崇高な使命を果
2005年の麻しん発生報告が、過去最低を記録したことが、厚生労働省・国立感染症研究所がまとめた感染症週報(第16週)に報告された。しかし、今年に入ってからは、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都など東関東を中心に発生地域が拡
全国治験活性化3カ年計画が2005年度で終了したことを受けて、来年度を初年度とする新たな治験活性化長期計画が策定されることになった。11日に厚生労働省で行われた全国治験活性化3カ年計画のフォローアップに関する連絡協議会
厚生労働省は「医薬品産業ビジョン」「医療機器産業ビジョン」について、2005年度末現在の進捗状況を取りまとめ公表した。医薬品では治験に関して、05年度末までに1162の医療機関で構成する大規模治験ネットワークを構築した
厚生労働省はこのほど、2004年「国民健康・栄養調査」の結果概要を公表した。調査結果では、生活習慣病の元凶といわれるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)やその疑いが、40074歳では3分の1の約2000万人にも
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