厚生労働省は、2016年度診療報酬改定の基本方針の骨子案を社会保障審議会医療部会、医療保険部会の両部会に示し、了承された。重点課題には、地域包括ケアシステムの推進と医療機能の分化・強化、連携を位置づけ、患者の薬物療
“地域包括ケアシステム”を含む記事一覧
主な内容
山本日薬会長に聞く:P4~5 内野大会実行委員長に聞く:P6~7 分科会の見どころ:P8~12 〈グラビア〉かかりつけ薬剤師・薬局目指して:P13~16 日薬賞受賞者の横顔:P18~19 FIP参加印象記:P20~21 鹿児島県薬の話題:P22~23 話題の製品紹介:P24~25 森下氏に聞く:P26
EMシステムズは、12月20日に熊本市のホテル熊本テルサで、調剤薬局向け在宅セミナーを開催する(定員は50人)。また、最新の調剤システムの展示も行われる。 セミナーでは、小林輝信氏(徳永薬局在宅部統括部長、
◆体調を壊して診療所に通うようになったある地方都市の高校生の話。はじめは近くの門前薬局で薬をもらっていたが、やがて自転車で30分近くかかる薬局に通うようになる。なぜ、そこまでして遠方の薬局に行くのか。そこには特別な薬
◆イギリスの新聞「エコノミスト」の調査機関はこのほど、緩和ケアや終末期医療に関する80カ国を比較した「死の質」ランキングを発表した ◆1位は前回2010年と同じくイギリスで、次にオーストラリア、ニュージーランドと続
門前の評価は見直しの方向 厚生労働省は21日、2016年度診療報酬改定の基本方針案を、社会保障審議会医療保険部会に示した。かかりつけ薬剤師・薬局の機能を評価する一方で、かかりつけ機能が発揮できていない門前
塩崎恭久厚生労働相は16日に開かれた経済財政諮問会議で、2016年度診療報酬改定について、患者の価値やアウトカムを考慮した報酬体系やインセンティブの設定など、20年後を見据えた保健医療のあり方への転換を実現するため
日本薬剤師会相談役の漆畑稔氏は10日、東京都薬剤師連盟主催の政経セミナーで次期調剤報酬改定の方向性について講演した。改定内容が実質的に決まるのは今後2カ月間であり「非常に多くの努力は必要だが、チャンスはある」と
一般用医薬品セルフメディケーション振興財団(東京千代田区、佐藤誠一理事長)は9日、都内で2015年度調査・研究助成並びに啓発事業等助成対象者を発表・表彰すると共に、第10回目となるシンポジウムを開催した。こ
日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会など医療関連の40団体で構成する国民医療推進協議会は7日、都内で総会を開き、国民や病院経営に不合理な負担を生じさせている医療に関する消費税問題を早期に解決するよう求め
主な内容
医薬品産業強化へ総合戦略:P5 北里研究所で治験データ改ざん:P6 人道的治験の開始へ骨子案:P7 「ポリファーマシー外来」を開設:P10 〈グラビア〉伸びゆく北海道のバイオ産業:P11~14 AD治療薬の開発動向:P16 OTC薬普及啓発イベント:P19 調剤薬局業界のM&A:P22
調剤薬局チェーンのクオールは1日付で、主力の保険薬局事業のさらなる機能充実に向けた組織変更を行った。薬局のブランド価値向上を図るため「ブランディング部」を新設したほか、国民が今後の薬局に期待することの実現に向けて創
来年の診療報酬改定に向け議論が活発化するなか、具体的な論点も見えはじめてきたのではないでしょうか。検討会で激しい議論が展開された健康情報拠点薬局も最終的に議長一任という形で名称も「健康サポート薬局」に決まりました。
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