中外製薬は4日、3月23日付で奥田修社長最高執行責任者(COO)が最高経営責任者(CEO)に就任すると発表した。小坂達朗会長CEOは、引き続き会長として取締役会の議長を務める。 同日付で公表した新たな成
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2020年度は製薬業界にとって多難な1年になる可能性が高い。4月1日から実施される薬価改定を受け、国内製薬企業は日本市場の戦略見直し、海外展開へのシフトを迫られるだろう。18年4月の通常改定、昨年10月の消費税増税
中外製薬の小坂達朗社長CEOは1月30日に都内で開催した決算説明会で、2019~21年の3カ年中期経営計画「IBI21」で掲げていたコア1株当たり利益(EPS)の平均成長率7~9%とする目標を、約30%と大
中外製薬は17日、奥田修上席執行役員プロジェクト・ライフサイクルマネジメントユニット共同ユニット長を社長COOに昇格する人事を内定した。来年3月下旬に開催予定の株主総会と取締役会で正式に決定する。小坂達朗社
中外製薬の小坂達朗社長は25日、都内で開いた決算説明会で、上期として過去最高の業績を達成したことに言及。「1月に開始した中期経営計画のスタートとしては当初の想定を上回り、非常に順調なものとなった」と手応えを
CNSや眼科に新規参入 中外製薬は、2019~21年の3カ年中期経営計画「IBI21」を発表し、国内で3年連続の薬価改定や主力品の特許切れに直面する中、3年間のコア1株当たり利益(EPS)の平均成長率
2018年の漢字は「災」。台風、西日本豪雨災害、北海道胆振東部地震と災害が多い年を反映した。製薬業界でも、薬価制度の抜本的改革、流通改善ガイドラインの発表、市場環境が大きく変化した年といえるのではないか。各社から回
AIと融合した意思決定も 中外製薬は、遺伝子情報を起点に患者一人ひとりに対応した医薬品の事業モデル構築を目指す。スイス・ロシュの米遺伝子解析子会社「ファウンデーション・メディシン」(FMI)が
中外製薬は、患者一人ひとりに対応した究極の個別医療に向けたサービス基盤を強化する。スイス・ロシュの米遺伝子解析子会社「ファンデーション・メディスン」(FMI)が開発した、324の癌関連遺伝子を一括で検出でき
昨年の漢字は「北」。製薬・医薬品卸業界でも、前年度に引き続き、2017年、18年を漢字・英単語1字で表現してもらった。16年は「改」(Change)。今回、各社トップが挙げた17年の漢字・英単語は、それぞれ異なるも
中外製薬は、12日の取締役会で、最高執行責任者(COO)の小坂達朗社長が最高経営責任者(CEO)に昇格する人事を内定した。来年3月開催予定の定時株主総会と取締役会で正式に決定される予定だ。現職の永山治CEOは、引き
日本漢字能力検定協会が選んだ2016年の漢字は「金」。リオデジャネイロ五輪での金メダルラッシュや、東京都知事の政治資金、築地市場の豊洲移転などの政治とカネを巡る問題、イチロー選手のメジャー通算3000本安打の金字塔
中分子創薬に参入 中外製薬は、2016~18年度までの3カ年中期経営計画「IBI18」を発表した。3年連続薬価改定や主力の抗癌剤「アバスチン」が特例拡大再算定品目の対象となるなど、事業環境が厳しくなる
中外製薬は、4月に初期臨床開発に特化した「トランスレーショナルクリニカルリサーチ」(TCR)本部を新設すると発表した。中外初のグローバル組織となり、自社創薬した開発品について、研究段階で構想した有効性を臨床
皮下注製剤でさらなる拡大へ 中外製薬の抗IL‐6受容体抗体「アクテムラ」が、2013年にグローバル売上高が10億スイスフランを超えてブロックバスター入りを達成した。2005年に国産初の抗体医薬品として
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