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【中外製薬】中計が順調な滑り出し‐自社品の海外拡大目指す

2019年07月30日 (火)

小坂達朗社長

小坂達朗社長

 中外製薬の小坂達朗社長は25日、都内で開いた決算説明会で、上期として過去最高の業績を達成したことに言及。「1月に開始した中期経営計画のスタートとしては当初の想定を上回り、非常に順調なものとなった」と手応えを語った。ただ、今後主力製品のバイオ後続品参入などもあり、「国内市場では厳しい状況が続く」と述べ、親会社のスイス・ロシュが販売する海外で中外製品を拡大し、巻き返しを図る考えを示した。

 今年度の中間決算では、国内では血友病A治療薬「ヘムライブラ」が成長を牽引し、癌免疫チェックポイント阻害剤「テセントリク」などの新製品が市場に浸透した。さらに同日に発表されたロシュの好決算を受け、海外では二桁成長を達成した。


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