薬事・食品衛生審議会の医薬品第二部会が25日に行われ、グラクソ・スミスクラインが申請し、製造販売する「バルトレックス顆粒50%」の承認事項一部変更承認申請について、承認して差し支えないとの結論に至った。薬事分科会に報告
“希少疾病”を含む記事一覧
厚生労働省は新医薬品の再審査期間を、現行の原則6年から8年に延長することを決め、24日に薬事・食品衛生審議会に諮問した。対象となるのは希少疾病用医薬品を除く、現在再審査期間内にある2001年4月以降に承認された新有効成
ジェンザイム・ジャパンは5日、生まれつきムコ多糖分解酵素を持たないムコ多糖症I型の治療剤として「アウドラザイム」(一般名:ラロニダーゼ 遺伝子組み換え)を発売した。蓄積したムコ多糖を分解し、症状を改善するとされる。 ム
薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は11月30日、難治性尋常性乾癬治療薬「ボンアルファハイ軟膏20μg/g」(一般名:タカルシトール、帝人ファーマが製造)の縛りを外し、尋常性乾癬全般を適用とする一変申請を報告・了承した
薬事・食品衛生衛生審議会の医薬品第二部会が11月29日、医薬品第一部会が同30日に開かれ、第一部会では8成分、第二部会では3成分1併用療法の新医薬品を審議、いずれも承認して差し支えないとの結論した。このうち、パーキンソ
厚生労働省は12月1日付で、新医薬品12成分17品目を薬価基準に追補収載する。内訳は内用薬が4成分6品目、注射薬が8成分11品目。22日に開かれた中央社会保険医療協議会総会で、薬価算定組織の報告が了承された。収載品目は
薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が19日に開かれた。ヘリコバクター・ピロリの3剤併用除菌療法で、3番目のプロトンポンプ阻害剤としてラベプラゾールを用いる療法や、インフルエンザウイルス治療薬「リレンザ」への予防の効能追
薬事・食品衛生審議会の医薬品第一部会が18日に開かれ、COX(シクロオキシゲナーゼ)"2阻害作用を持つ消炎鎮痛薬「セレコキシブ」など4成分の承認可否を審議、いずれも承認して差し支えないとの結論を得た。薬事分科会に報告
薬事・食品衛生審議会の医薬品第二部会が25日に開かれ、抗真菌薬「イトリゾール注」や多発性骨髄腫治療薬「ベルケイド注射用」など、4成分を承認して差し支えないと結論した。このうちベルケイドは、プロテアソームの阻害という従来
薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は24日、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(AIIA)と利尿薬を配合した降圧剤「バスキュラン錠」、抗アレルギー薬「アレグラ錠」の小児適応追加など、次の7成分1処方について審議し、いずれ
薬事・食品衛生審議会は20日に医薬品第一部会、21日に医薬品第二部会を相次いで開催し、新医薬品の承認可否などを審議・報告した。第一部会では全身麻酔薬「アルチバ静注用」など3成分、第二部会では2成分を審議したが、いずれも
「Medical Academy NEWS」最新号の記事見出を掲載しています。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。まずはYAKUNET無料おためしをご利用ください。学会速報口腔粘膜上皮細胞を使い角膜再生"アイ
第16改正日本薬局方作成に向けた基本方針が、14日に開かれた薬事・食品衛生審議会日本薬局方部会で了承された。作成に当たっては、[1]保健医療上重要な医薬品の全面的収載[2]最新の学問・技術の積極的導入による質的向上[3
サリドマイドが、多発性骨髄腫治療の併用療法として、FDAで承認された。 承認されたのは、米セルジーン社の「サロミド」。規格は50mg、100mg、200mgの三つで、デキサメタゾンと併用する。 サリドマイドには、胎児成
薬事食品衛生審議会は24日に医薬品第二部会、25日に医薬品第一部会を相次いで開き、新医薬品の承認可否などを審議・報告した。第一部会では優先審査品目に指定されていたバラクード錠など5成分、第二部会では2成分が審議され、い
※ 1ページ目が最新の一覧