第一三共は、FLT3阻害薬「キザルチニブ」について、FLT3-ITD変異を有する再発・難治性の急性骨髄性白血病(AML)の適応で国内申請した。グローバルで開発している抗癌剤だが、日本が世界初申請となる。来年度上半期
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中外製薬は、昨年から一部の基幹病院で試験的に導入している抗癌剤「ゼローダ」の服薬適正化支援アプリに続き、抗PD-L1抗体「テセントリク」を服用する患者の副作用マネジメントを図る目的で治療支援アプリの提供を開始した。
武田テバファーマは、タキソイド系抗癌剤「ドセタキセル点滴静注20mg/1mL・80mg/4mL『テバ』」の対象ロットについて、16日から自主回収(クラスII)を開始した。長期安定性試験の純度試験で、類縁物質の含有量
武田薬品は、重点領域の一つである癌領域について、「血液癌」「肺癌」「癌免疫療法」の3領域をターゲットとした新薬開発を強化する。多発性骨髄腫治療薬「ニンラーロ」や非小細胞肺癌治療薬「アルンブリグ」の承認取得に取り組む
対照群に実臨床データ 中外製薬は、抗癌剤開発が臓器別から遺伝子変異ごとの適応症へとシフトする中、実臨床のリアルワールドデータ(RWD)とゲノム情報を組み合わせた「臨床ゲノム情報データベース」を構築し、
厚生労働省は18日、ファイザーの抗癌剤「スニチニブリンゴ酸塩」(製品名:スーテントカプセル)など10品目について、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう製造販売業者に指示した。 (さらに…)
第8回レギュラトリーサイエンス学会学術大会が7日、都内で開かれ、4月に施行された臨床研究法をめぐって議論した。製薬企業側からは、法に規定された特定臨床研究の成果を一部変更承認申請などの資料として活用すること
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