アッヴィ合同会社は2019年以降に自社開発中の抗癌剤を申請し、癌領域への参入を目指す。国内売上高1000億円以上という事業目標を当初計画よりも4年も前倒しで達成し、今後はBCL-2阻害剤「ベネトクラクス」な
“抗癌剤”を含む記事一覧
投資額は120億円 武田薬品は、ドイツのブランデンブルク州にあるオラニエンブルク工場内に建設していた固形製剤の製造設備「M3P3」が完成したと発表した。投資額は1億ユーロ(約120億円)で、そのうち2
第1回 妊婦授乳婦・小児科領域研修会 講師名:あゆみ製薬株式会社 学術部 西村 直樹 先生 講演名:『若年性特発性関節炎について』 内容概略:小児領域における若年性特発性関節炎について学び、薬剤師として
DVO実施で廃棄減効果も 青森県内の主要医療機関における注射用抗癌剤の廃棄額を算出したところ、1年間で総額約3億8000万円に上ることが、弘前大学病院薬剤部の調査で明らかになった。抗癌剤の廃棄額を削減する
バイオマーカーを活用した創薬は新たな段階に入った。米メルクが開発した抗PD-1抗体「キイトルーダ」が5月23日、フルオロピリミジン、オキサリプラチン、イリノテカンによる治療後に進行した切除不能・転移性の高度マイクロ
きょうの紙面(本号8ページ)
薬事に関する官民政策対話を開催:P2 京大LIMSプログラムに期待:P3 「賢者の快眠」テスト販売 大塚製薬:P6 バイオマーカー創薬、新たな段階へ:P7
ムンディファーマは、再発・難治性の末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)を効能・効果とするプレンヌクレオシドホスホリラーゼ(PNP)阻害剤「ムンデシンカプセル100mg」(一般名:フォロデシン塩酸塩)を世界に先駆けて新発
アステラス製薬は、主力の抗癌剤「エンザルタミド」について、米ファイザーと共同開発中のトリプルネガティブ乳癌患者を対象にした第III相試験「ENDEAR」の中止を発表した。さらに、エストロゲン(ER)受容体/プロゲス
小野薬品の相良暁社長は11日に会見し、「抗癌剤『オプジーボ』の薬価は緊急的に切り下げられたが、適応拡大のために2年前から計画している臨床試験は止めることはできない」と明言。その上で、「今期は大幅減益になるも
がん薬剤学会で報告 来年夏ごろに予定されている「がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン」の改訂では、調製時だけでなく投与時についても、抗癌剤の漏出や気化流出を防ぐ閉鎖式薬物移送システム(CSTD
エーザイは、全て自社技術で創製した抗葉酸受容体アルファ(FRA)抗体薬物複合体(ADC)「MORAb-202」を今年度臨床入りさせる。2007年に買収した米子会社「モルフォテック」が開発中の抗FRA抗体「ファレツズ
※ 1ページ目が最新の一覧