小野薬品の相良暁社長は、17日に都内で記者会見し、主力の抗PD-1抗体「オプジーボ」が競合する米メルクの「キイトルーダ」に言及。非小細胞肺癌の初回治療を対象とした第III相試験が好結果だったことに触れ、「わ
“抗癌剤”を含む記事一覧
アストラゼネカ(AZ)日本法人のステファン・ヴォックスストラム社長は16日、都内で会見し、「2021年までに8製品以上の上市を目指す」の目標を掲げた。既に承認を取得している白金系抗悪性腫瘍剤感受性の再発卵巣
無菌設備、CSTDを推奨 厚生労働省は、抗癌剤を分割使用する場合の安全基準「注射用抗癌剤等の安全な複数回使用に関する手引き」をまとめた。抗癌剤の調製は、無菌室に設置された安全キャビネットとCSTD(閉鎖式薬物
日本イーライリリーは、2017年売上が前年比7%増の2601億円と売上ランキングで第9位となり、トップ10入りを果たした。パトリック・ジョンソン社長は、22日に都内で記者会見し、「国内市場が1%減少している
地域包括ケアシステムの推進を背景に、保険薬局で外来癌化学療法に対応する機会の増加が見込まれる中、薬局薬剤師を対象とした病院研修が各地で始まっている。17、18日に横浜市内で開かれた日本臨床腫瘍薬学会学術大会
抗癌剤が成長後押し 外資系製薬大手の2017年通期業績は、C型肝炎治療薬の大幅減で二桁減収となった米ギリアド・サイエンシズを除き堅調だった。大型医薬品の特許切れも少なかったことに加え、事業の選択と集中が一
巨額の廃棄実態も明らかに 注射用抗癌剤について、一つのバイアルを2人以上の患者に分割使用する薬剤バイアル最適化(DVO)の検討が広がってきている。分割使用した試算結果からは、全国の医療機関における抗癌剤の
人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)、ビッグデータ、ロボットを活用する「第4次産業革命」が薬業界にも押し寄せている。薬剤師業務については、薬局の調剤業務や薬歴管理業務等の機械化が急速に進んだ。今では研究
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