◆医薬品製造ランキングの常連は静岡県、富山県などが上位だが、ここにきて山口県が注目地域になっている。出荷金額は製剤で13位だが、原薬では2位とトップクラスだ ◆武田薬品光工場や田辺三菱製薬小野田工場と製薬大手が主力
“抗癌剤”を含む記事一覧
第一三共は、癌の個別化医療で世界トップを狙う。提携する研究機関から癌患者の臨床検体を研究用途で取得し、生体内の分子情報(オミックス情報)と臨床試験、実臨床のデータを統合解析できるITプラットフォームを確立し
第一三共は、FLT3阻害剤「ヴァンフリタ錠17.7mg、同26.5mg」(一般名:キザルチニブ塩酸塩)を新発売した。「再発・難治性のFLT3-ITD変異陽性の急性骨髄性白血病(AML)」を適応として使用する
3年後メドに治験目指す 青森大学薬学部は、免疫創薬を目的とした「青森ねぶた健康研究所」を設置し、本格的な活動をスタートさせた。北海道大学から免疫学の研究者である瀬谷司氏を所長に招へい。瀬谷氏らが取り組
厚生労働省は24日、アストラゼネカの抗癌剤「オシメルチニブメシル酸塩」(販売名:タグリッソ錠)など16品目について、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう製造販売業者に指示した。 (さらに…
ファイザーは、医療情報データベース(DB)を活用した製造販売後調査の計画立案を開始した。対象疾患や薬剤特性から安全性検討事項を決定し、その最適な方法論が医療情報DBであれば、追加の医薬品安全性監視活動として
第一三共は、自社創製の抗HER2抗体薬物複合体(ADC)「DS-8201」(一般名:トラスツズマブ・デルクステカン)について、HER2陽性乳癌の適応で国内承認申請を行った。日本が世界で最初の申請国となる。癌領域に注
武田薬品からスピンアウトしたバイオベンチャー「コーディア・セラピューティクス」は、自社創製したMALT1阻害薬について、来年にも成人T細胞白血病リンパ腫(ATLL)を対象に国内第I相試験を開始する。動物実験ではAT
きょうの紙面(本号8ページ)
エドルミズ継続審議に 医薬品第1:P2 後発品体制加算が増加 NPhA調査:P7 バーチャル試験開始 PRAヘルス:P8 企画〈リード健康フェア〉:P4~6
厚生労働省は9月4日付で、新薬12成分17品目を薬価基準に収載する。内訳は、内用薬が3成分6品目、注射薬が4成分4品目、外用薬が5成分7品目だった。アルナイラムジャパンの国内初のRNAi治療薬「オンパットロ」には、
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