厚生労働省の「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」(流改懇)は9日、今年4月の診療報酬改定で導入された、妥結率50%以下の病院や調剤薬局の調剤基本料を引き下げる未妥結減算制度の影響や、政府の経済財政諮問会議が
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「縦横連携」で研究最適化 政府は8日に開催した健康・医療戦略参与会合で、来年4月に発足する新たな独立行政法人「日本医療研究開発機構」(AMED)の組織体制を公表した。医薬品創出、癌、難病等の7プロジェクト
専門調査会が初会合 政府の総合科学技術・イノベーション会議は4日、2016年度から始まる「第5期科学技術基本計画」の策定に向けた議論をスタートさせた。この日に開かれた専門調査会の初会合では、基礎研究の強化や人
この夏、日本医薬品卸売業連合会が公表した2014年「卸経営に関アンケート調査」速報によると、売上高伸び率が4.29%と高く、売上総利益率は6.80%、販売管理費率は5.93%、営業利益率は0.88%とのこと。価格交
厚生労働省の検討会は26日、未承認・適応外の医薬品等を用いたり、広告に用いることが想定される臨床研究に法規制が必要と結論づける報告書案を大筋で了承した。ディオバン事件のような不正を防ぐため、既承認薬を広告に用いる目
日本製薬工業協会の多田正世会長は20日、記者会見し、アカデミアの基礎研究成果を実用化する“アカデミア発創薬”への取り組みを強化する方針を語った。政府の健康・医療戦略推進本部や来年発足する日本医療研究開発機構
今年、ギニアでの発症を契機にリベリアを中心に西アフリカに感染拡大を続けるエボラ出血熱は、世界中を震撼させている。 エボラ出血熱は、2日~最長21日間潜伏後、発熱、頭痛から、嘔吐、下痢、発疹の症状を経て、吐血
政府の健康・医療戦略推進本部は14日、2014年度「医療分野の研究開発関連予算」のうち、内閣府に計上した調整費の一部を用いた2回目の配分額を総額57億6000万円に決定した。1回目と合わせ、最も手厚く配分するのは再
生出、前田両氏に藍綬褒章 政府は3日、2014年「秋の褒章」を発令した。10月24日に閣議決定した。薬学では昨年、日本薬学会賞を受賞した井上和秀九州大学教授が紫綬褒章を、薬業界からは、日本薬剤師会の生出泉
瑞中は佐野氏ら5氏が受章 政府は3日、「2014年秋の叙勲」における勲章受章者を発令した。10月25日に閣議決定されたもの。薬学関係では、元昭和薬科大学理事長の林秀美氏が旭日中綬章を、瑞宝中綬章を元昭和薬科大
富士フイルムは、エボラ出血熱患者への投与拡大に備え、抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠200mg」(一般名:ファビピラビル)の海外使用を目的とした追加生産を11月中旬から行うことを決めた。11月からフランス政府
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