全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)は「薬害根絶デー」の24日、製薬企業等に対する監視体制の強化、子宮頸癌予防ワクチンの副作用に関する調査と救済、サリドマイド等に関する安全管理手順の改訂案を撤回することな
“治験”を含む記事一覧
大阪府=看護師、薬剤師、臨床検査技師、栄養士等の医療資格者を対象に、臨床研究コーディネーター(CRC)の養成研修を無料で実施する。同研修では、治験を取り巻く法令やCRCの実務など、CRCとして働くために必要な基礎的
臨床薬理試験研究会で議論 今年1月に仏レンヌの病院で実施された脂肪酸アミド加水分解酵素(FAAH)阻害剤「BIA10-2474」のファースト・イン・ヒューマン(FIH:ヒト初回投与)試験で、被験者が死
製薬企業向けに治験や安全性に関連したITソリューションを提供するアリスグローバルは、日米欧医薬品規制調和国際会議(ICH)のE2B(R3)に対応した安全性情報管理システム「ARISj」の新バージョンをリリースした。
中外製薬は、レセプトやカルテ情報などの実臨床のリアルワールドデータ(RWD)を活用し、上市医薬品の薬剤特性に応じた安全対策を検討する疫学データベース研究に注力する方針だ。既に医薬安全性本部内に疫学機能を担う
政府が10日に開いた「開発途上国の感染症に係る官民連携会議」で、日本製薬工業協会(製薬協)は、薬剤耐性感染症(ARI)に対する治療薬の開発を促す新たな枠組みとして、研究開発への補助金の支給など、欧米各国が採用してい
米ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)は、PD-L1発現レベル5%以上の未治療進行期非小細胞肺癌(NSCLC)を対象とした抗PD-1抗体「オプジーボ」(一般名:ニボルマブ)の単剤療法を検討する「CheckMat
国立循環器病研究センターは、厚生労働省の国立研究開発法人審議会高度専門医療研究評価部会に、2015年度の業務実績の自己評価を提出した。8評価項目のうち、「担当領域の特性を踏まえた戦略的かつ重点的な研究・開発の推進」
シミックホールディングスと細胞加工物の受託製造事業を行っているメディネットは、再生・細胞医療分野の開発・製造受託事業で業務連携すると発表した。2社の強みを生かし、シミックが医薬品開発支援(CRO)事業を、特定細胞加
元薬局薬剤師で現在は弁護士として活躍する赤羽根秀宜先生が、法律からみた現状の薬剤師の仕事、検体測定室事業など新たな業務の位置づけ、近年の医薬歴未記載問題や薬剤師業務と医行為との関係などに対する解釈のあり方、
摂南大学薬学部は、今春に発足させた臨床研究センターで小児医療の課題解決につながる研究をスタートさせる。最初のプロジェクトとして、小児用口腔内崩壊(OD)錠の評価系構築や規格化を産官学連携で推進する計画だ。一
製薬企業向け医薬品開発受託機関(CRO)大手のイーピーエスと、日本初の被験者募集業務に特化したコンサルティングCROのクロエは6日、治験の被験者募集業務で戦略的協力関係を構築すると発表した。医薬品開発の遅延の理由の
医薬品の安全性や有効性を予測するために、臨床試験の前段階で実施されるのが動物試験。倫理的な理由から動物試験に反対する声などもあり、「医薬品開発」と「動物愛護」の狭間で揺らぐ中、現場を支えているのは、動物試験の最前線
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