診療データの解析を行うメディカル・データ・ビジョンは8月31日、厚生労働省が今年4月の薬価制度改革で導入した「特例拡大再算定」の対象となり、薬価が大幅に引き下げられた4成分6品目の処方実態を公表した。制度導入後
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基礎的医薬品は一定の評価 日本製薬団体連合会の保険薬価研究委員会の加茂谷佳明委員長は10日、都内で会見し、2016年度薬価制度改革を振り返った。市場拡大再算定の対象品目が過去最多となったことや、年間販
主な内容
・16年度診療報酬改定 中井薬剤管理官:P3~4 川上日病薬常務理事:P5 ・16年度調剤報酬改定:P6~7 ・16年度薬価制度改革:P8~9 〈グラビア〉バイオ後続品工場が稼働 横浜バイオリサーチアンドサプライ:P11~14 ・薬学教育を新6年制に移行:P15 ・「産業ビジョン2025 」を策定:P18 ・製薬各社が中計発表:P19 ・ドラッグストア実態調査:P20 ・成長戦略最新情報セミナー:P21
MSDのトニー・アルバレズ社長は24日に都内で記者会見し、2015年売上高が9.7%減の3400億円と落ち込んだことについて、16年度薬価改定で導入された特例拡大再算定制度やジェネリック医薬品(GE薬)の浸透な
国内市場は2極化、国際展開促す 日本製薬団体連合会の野木森雅郁会長(アステラス製薬会長)は、本紙のインタビューに応じ、4月から実施される2016年度薬価制度改革について、「製薬業界にとって厳しい改定と
◆改定薬価基準が告示された。話題になっているのは特例拡大再算定を受けたC型肝炎治療薬「ソバルディ」の大幅な引き下げ率などが中心だが、総じて国内製薬企業の状況を眺めると、大手・準大手は新薬創出加算の追い風もあり、影響が
4月1日の薬価改定を受け、本紙で製薬各社の薬価改定状況のアンケート調査を実施した。通常の市場拡大再算定に加え、今回から年間売上が大きい品目に適用される特例拡大再算定で不利を受けた企業には平均改定率で大きなマイナスが
基礎薬439品目が薬価維持 厚生労働省は4日、全面改定した薬価基準を官報に告示した。4月1日から実施する。薬価ベースで平均5.57%(医療費ベースで1.22%)引き下げられるほか、通常の市場拡大再算定でも0.
中分子創薬に参入 中外製薬は、2016~18年度までの3カ年中期経営計画「IBI18」を発表した。3年連続薬価改定や主力の抗癌剤「アバスチン」が特例拡大再算定品目の対象となるなど、事業環境が厳しくなる
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