きょうの紙面(本号8ページ)
新薬等6件を了承 医薬品第1:P2 薬大入学志願者数が2年連続減少:P3 営業体制を転換へ 大日本住友:P7 企画〈外資系企業〉:P4~5
“薬価改定”を含む記事一覧
薬価専門部会で議論へ 厚生労働省は27日、高額薬剤への対応として、新規作用機序を有する医薬品の最適使用を進めるガイドラインを策定し、併せて医療保険制度上の取り扱いを検討していく方針を中央社会保険医療協議会総会
日本製薬団体連合会の保険薬価研究委員会は10日、2016年度の薬価改定に関する分析結果として研究報告をまとめた。最多の適用成分数となった市場拡大再算定の対象品目に関して、新規収載から市場拡大再算定適用までの年数につ
米国研究製薬工業協会(PhRMA)のジョージ・A・スキャンゴス会長(米バイオジェンCEO)は1日、都内で来日会見を行い、議論が進む毎年薬価改定について、「実施されれば日本の製薬産業にとって大打撃」と指摘。医薬品市場
中央社会保険医療協議会は18日、総会で日本製薬団体連合会、米国研究製薬工業協会(PhRMA)、欧州製薬団体連合会(EFPIA)、日本医薬品卸売業連合会などから、来年4月に予定している消費税再引き上げに伴う薬価改定に
16年3月期決算出揃う 国内製薬大手の2016年3月期決算が13日、出揃った。売上がほぼ横ばいにとどまったエーザイを除き、増収営業増益を達成する好決算となった。武田薬品は、売上1兆8000億円を突破し、前期の
アステラス製薬の畑中好彦社長兼CEOは、11日に都内で決算会見し、今年度売上3000億円を視界に捉えた主力の抗癌剤「エンザルタミド」(米国製品名:エクスタンディ)について、「化学療法前の転移性去勢抵抗性前立
ノボノルディスクファーマのオーレ・ムルスコウ・ベック社長は21日に都内で会見し、新製品の持効型インスリン製剤「トレシーバ」やGLP-1受容体作動薬「ビクトーザ」などが急成長したことで、2015年の国内売上高が過
◆昨年度の国内医薬品流通市場は、ギリアド・サイエンシズが発売したC型肝炎治療薬「ソバルディ」や「ハーボニー」など、高薬価がついた新薬の登場で大きく膨らんだ ◆両剤はその高い治療効果もあってC型肝炎患者の受診が増加。
日本医師会の中川俊男副会長は6日の定例記者会見で、4日の財政制度等審議会財政制度分科会で抗癌剤「オプジーボ」を例に、薬価設定のあり方や癌治療における高額な薬剤の使用などが問題提起されたことを受け、個別の医薬品の審議
MSDのトニー・アルバレズ社長は24日に都内で記者会見し、2015年売上高が9.7%減の3400億円と落ち込んだことについて、16年度薬価改定で導入された特例拡大再算定制度やジェネリック医薬品(GE薬)の浸透な
国内市場は2極化、国際展開促す 日本製薬団体連合会の野木森雅郁会長(アステラス製薬会長)は、本紙のインタビューに応じ、4月から実施される2016年度薬価制度改革について、「製薬業界にとって厳しい改定と
◆改定薬価基準が告示された。話題になっているのは特例拡大再算定を受けたC型肝炎治療薬「ソバルディ」の大幅な引き下げ率などが中心だが、総じて国内製薬企業の状況を眺めると、大手・準大手は新薬創出加算の追い風もあり、影響が
4月1日の薬価改定を受け、本紙で製薬各社の薬価改定状況のアンケート調査を実施した。通常の市場拡大再算定に加え、今回から年間売上が大きい品目に適用される特例拡大再算定で不利を受けた企業には平均改定率で大きなマイナスが
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