◆新型コロナウイルス感染拡大による経済停滞の時代では、「手堅い」医療職種への就職に注目が集まっている。社会に不可欠な存在である薬剤師も一つだが、その卵を養成する薬学部をめぐり、一部大学のあり方が問題視されてきた ◆
“薬学教育”を含む記事一覧
文部科学省は、薬学教育モデル・コアカリキュラムを2022年度に改訂し、24年度入学生から適用するスケジュールを固めた。医療職種に必要な素養を項目として盛り込むことで、並行して改訂される医学、歯学のコアカリと足並みを
今年2月に米ファイザーの新型コロナウイルス感染症ワクチンが特例承認されて以降、医療従事者への接種が開始され、現在は65歳以上の高齢者を対象としたワクチン接種が始まっている。それと共に、身近でも接種者が増え、ワクチン
きょうの紙面(本号8ページ)
東京ワクチンチーム発足 都薬など4団体:P2 天藤製薬を子会社化 ロート製薬:P6 アデュカヌマブが米承認 バイオジェン・エーザイ:P7 企画〈日本薬局協励会〉:P4~5
薬剤師による新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種をめぐって2日、狭間研至氏(ファルメディコ社長)が企画したオンライン討論会で、医師や薬剤師らが意見を交わした。5月31日の厚生労働省検討会で薬剤師による接種は当面見
きょうの紙面(本号8ページ)
薬剤師がワクチン配送 東京都豊島区:P2 AIが処方薬選択支援 糖尿病学会:P3 3カ年中計を発表 PALTAC:P6 米メルクから分社化 オルガノン:P7
偏見のない薬剤師育成へ 昭和大学薬学部は、昨年から5年次の実務実習で精神科医療を学ぶ「精神医療実習」をスタートさせた。精神科専門病院である昭和大学附属烏山病院(東京都世田谷区)において3日間にわたって
2018年4月に発行いたしました当社書籍「改訂モデル・コアカリキュラム対応 薬局実務実習指導の手引き 2018年版」につきまして、編者である公益社団法人日本薬剤師会より、本書に関する追加解説等をまとめた追補が作成され
第277回・第278回 2021年度 東京薬科大学卒後教育講座(春期) 主催 東京薬科大学 共催 一般社団法人 東京薬科大学同窓会東薬会 期日:2021年6月6日(日)・7月11日(日) 会場:東京薬
大阪薬科大学の政田幹夫学長は22日、大学構内で最終講義を行った。今月末で学長の任期満了を迎え退官する政田氏は、今後の6年制薬学教育を担う関係者へのメッセージとして「現在実施しているような職業訓練型の実務実習
3月26~29日に広島市での現地開催と、オンライン開催を併用したハイブリッドでの開催が予定されていた「日本薬学会第141年会」は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、全てオンラインで開催することになりました。
博士課程進学者減少を懸念 日本薬学会の2021~22年度の会頭に佐々木茂貴氏(長崎国際大学薬学部教授)が就任する。薬学領域においても大学院博士課程への進学者が減少する中、今後の薬学領域の教育や研究を支
シンポジウムの概要 オーガナイザー 鈴木匡(名市大院薬) 平田收正(阪大院薬) 2006年度から始まった6年制薬学教育は、今年度末で15年を迎える。19年に国公立大学薬学部長(科長・学長
シンポジウムの概要 オーガナイザー 串田一樹(昭和薬大) 畝井浩子(広島大病院薬) わが国は少子化と高齢化が同時に進んでいる。特に出生数の減少が止まらないことから、次世代の社会を担う成育
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