世界的に生薬・薬用植物への関心が高まる中、生薬の国際取引では名称の混乱、同名異物などの問題が顕在化している。生薬の安全性を担保し、有効に利用するためには、各国で使用されている生薬に関する情報を収集・整理し、
“薬学”を含む記事一覧
講習単位化で底上げ狙う 第1回日本精神薬学会学術集会が23、24の両日、都内で開かれ、大会長講演で吉尾隆代表理事(東邦大学薬学部臨床薬学研究室教授)は、「薬剤師が医師と共に、主体的に薬物治療に関わる時
◆ある職能団体の幹部と話していた時のことだ。薬学教育について話が及んだ際、欧米諸国に比べて日本では薬剤師や薬学、医薬分業の歴史などがあまり重視されず、十分な時間数が割かれていないとの実情を聞いた ◆現在、薬局・病院
きょうの紙面(本号8ページ)
薬剤師発エビデンス創出へ ACID:P2 九州山口薬学大会ハイライト:P3 「パンシロン」から新製品 ロート製薬:P6 ヒト抗体技術を診断薬へ イーベック:P7
神奈川県薬剤師会の医療介護保険委員会が県内の63薬局を対象に行った「重複投薬・相互作用等防止加算」(30点)の算定状況や疑義照会率に関する2017年度調査(速報値)で、同加算の算定率が前年度より0.28ポイント増の
小林製薬は、近畿大学薬学総合研究所(森山博由准教授、森山麻里子客員准教授)との共同研究で、アロエベラ液汁が紫外線(UVB)による皮膚のダメージを軽減し、皮膚を紫外線から守る効果があることを発見した。アロエベラ液汁が
社会健康薬学で予防に注力 山陽小野田市立山口東京理科大学は、来年4月に定員120人の6年制薬学部薬学科を開設する。8月に文部科学省から設置認可を受け、山口県初の薬学部が正式に誕生することになった。公立
第78回九州山口薬学大会が17、18の両日、宮崎市内で「薬剤師を生きる今、この瞬間―太陽の国からはばたき、そして未来へ」をテーマに開かれ、台風18号が通過する中、3000人の参加者が詰めかけた。一昨年の鹿児
◆「患者のための薬局ビジョン」の公表から間もなく2年が経過する。その中で薬剤師職能として「対物業務から対人業務へ」が掲げられたが、社会的に認知されるような大きな変化はまだ見られない ◆制度的には昨年度診療報酬改定で
※ 1ページ目が最新の一覧




















