厚生労働省は、1月27日の中央社会保険医療協議会に調剤報酬の個別項目を提示した。 今回の改定で関心を集めているのは、新設項目の「かかりつけ薬剤師指導料」だろう。患者が選択したかかりつけ薬剤師が処方医と連携し
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2016年診療報酬改定の答申がまもなく明らかになろうとしています。今回の改定は今後に起こることへの第一歩であり、2017年の消費税、さらに次回2018年改定では[1]診療報酬・介護報酬の同時改定、[2]医療計画の更
全医薬品の一般名処方を評価 中央社会保険医療協議会総会は1月29日、前回に引き続き、2016年度診療報酬改定の個別改定項目について議論した。大手調剤チェーンの報酬削減を念頭に、調剤基本料の特例点数(25点)か
同一法人内の受付回数など要件に 厚生労働省は27日、2016年度診療報酬改定の骨子をもとに個別改定項目の算定要件などを中央社会保険医療協議会総会に提示した。かかりつけ薬剤師・薬局を評価するため、「かか
「無菌製剤処理料1」の見直しも 日本病院薬剤師会の北田光一会長は23日、神戸市内で開かれた日病薬近畿ブロック会議で、2016年度診療報酬改定に関して▽特定集中治療室(ICU)等での薬剤師の配置と多職種
中央社会保険医療協議会は22日、さいたま市で公聴会を開き、2016年度診療報酬改定に対する意見を医療関係者、保険者、患者等10人から聞いた。薬剤師を代表して、保険薬局の立場から意見を述べた斉藤祐次氏(灰屋薬局・
【厚労省】平成27年度第2回診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会 議事次第
【厚労省】薬事・食品衛生審議会 指定薬物部会の開催について
【厚労省】第11回がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会開催について
地域包括ケアへ積極対応 日本薬剤師会は13日、都内で新年賀詞交歓会を開いた。あいさつに立った山本信夫会長は、「当初、マイナス改定が必至ではないかという、半ば確信に近いことがずいぶんと言われていた」16
年間最大400億円の効果 単回使用バイアルを複数回使用する施策を導入し、使い切れずに残った抗癌剤の廃棄量を減らすことにより、年間最大で約400億円の医療費削減効果が得られることが、慶應義塾大学大学院経
中央社会保険医療協議会は13日、2016年度診療報酬改定の基本方針や改定率について、塩崎恭久厚生労働相から諮問を受け、これまでの議論の整理を改定の骨子としてまとめた。かかりつけ薬剤師の評価や残薬削減への取り組み、対
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