日本薬剤師会専務理事 寺山善彦 今年は、4月30日に天皇陛下が退位され、5月1日に新天皇陛下が即位されて「令和」に改元されるという、わが国にとって新たな時代に向けた節目の年となりました。日本薬剤師会で
“調剤報酬”を含む記事一覧
厚生労働省は19日、2018年度の保険医療機関と保険薬局の指導・監査等の実施状況を公表した。広島県の1薬局が保険指定の取り消し処分、2人が保険薬剤師の登録取り消し処分を受けた。また、大阪府の1薬局が保険指定の取り消
中央社会保険医療協議会は18日の総会で、2020年度調剤報酬改定に向け、4日に提案された対人業務の評価をめぐり、改めて議論した。薬剤師による簡易懸濁法の説明と指導の評価については、診療側、支払側の両委員から
日本保険薬局協会(NPhA)の南野利久会長は12日の記者会見で、2020年度調剤報酬改定に言及。調剤基本料の「外枠」での引き下げに対して、「これ以上広がらないように、深掘り、横堀りは避けていただきたい」と訴
日本在宅薬学会=4月2日に厚生労働省が発出した通知「調剤業務のあり方について」を踏まえた非薬剤師向けのオンライン研修「パートナーe-Learning」の申し込みを開始した。同研修は「社会人マナー編」「基礎知識編」「
中央社会保険医療協議会は4日の総会で、調剤報酬をめぐって議論した。調剤基本料について、大型門前薬局や病院の敷地内薬局をはじめ、診療所の敷地内薬局や「マンツーマン薬局」の適正化については賛同を得たが、厚生労働
財政制度等審議会は25日、2020年度予算編成に関する建議をまとめ、麻生太郎財務相に提出した。20年度診療報酬改定については全体で2%半ば以上のマイナス改定の必要性を強調。診療報酬本体についてもマイナス改定とするよ
「医師の指示による分割調剤」の実施率は極端に低く、ほとんど活用されていないものの、有用性を示すエビデンスをいくつか目にするようになってきた。将来のリフィル処方導入へとつなげるためにも、分割調剤の活用や必要な体制作り
◆調剤報酬のあり方をめぐって議論した10月30日の中央社会保険医療協議会総会。支払側委員からは18年度診療報酬改定で新設された「地域支援体制加算」を算定する薬局の2割が処方箋集中率90%以上だったことが問題視された
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