厚生労働省の「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」は2日、利用者からの健康や介護等に関する相談などに対応できる薬局の具体的な要件について議論した。これまで用いていた健康情報拠点薬局(仮称)の名称について
“かかりつけ薬局”を含む記事一覧
政府は6月30日、「骨太方針」「再興戦略改訂版」「規制改革会議の答申に基づく規制改革実施計画」を閣議決定しました。これには聖域なき歳出改革が盛り込まれ、社会保障関係費の抑制が明記されています。なかでも薬価調査等の診
厚生労働省の「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」は18日、地域の健康情報拠点にふさわしい薬局の基準作りの前提となる「拠点薬局の定義」について大筋で合意した。厚労省が示した定義では、かかりつけ薬局の基本
規制改革会議が答申 政府の規制改革会議は16日、規制緩和策の答申をまとめ、安倍首相に提出した。焦点となっていた薬局の構造規制をめぐっては、患者の利便性を考慮し現行の規制を見直すと明記。併せて、薬局と医療機
◆滋賀県のびわこ薬剤師会は、地元のラジオ局「えふえむ草津」を通じて薬局薬剤師の職能を広くアピールしている。タイトルは「聴けば効く薬の時間」。自らがスポンサーとなって毎月第一月曜日に約10分間の放送枠を獲得した ◆昨
かかりつけ薬局機能強化を 規制改革会議が、各分野における規制改革の第3次答申を取りまとめた。健康・医療分野の医薬分業における規制の見直しでは、「フェンスや公道の確保を求める構造上の規制は改める」とし、門内
日本保険薬局協会(NPhA)の南野利久副会長は11日、定例記者会見で、規制改革会議で門内薬局を認めるかどうか議論していることについて、「国が推進しようとしている、かかりつけ薬局の議論と全く相反している」とコメントし
大阪府薬剤師会の藤垣哲彦会長は8日、定例会見で、薬局の構造規制の緩和に反対する決議文を2日に日本薬剤師会に提出し、15日には大阪府知事や医師会などの関係諸団体に送付することを明らかにした。 (さらに&helli
今夏とりまとめへ 厚生労働省は4日、健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会(座長:西島正弘昭和薬科大学学長)の初会合を開き、地域の健康情報拠点としてふさわしい薬局の基準作りに向けた議論を開始した。本来
新緑の爽やかな季節の筈が夏日の連続だった5月、口永良部島では爆発的な噴火が発生、全国の火山活動が活発になっているように見えます。さらに首都圏でぐらりとする大きな地震が起こるなど不安の募る1ヶ月でした。 一方
◆子供による薬の誤飲事故が多発していることを受け、今年3月から消費者庁は子供に開封しにくい「チャイルドレジスタンス容器」の研究を開始した。調査では、子供や高齢者の“つまむ力”を測定し、錠剤が飛び出る圧力など力学的な要
塩崎恭久厚生労働相は26日の経済財政諮問会議で、プライマリケアを強化するため、2025年をメドに全国5万7000軒の保険薬局をかかりつけ薬局に再編することを目的とした「患者のための薬局ビジョン」を年内に策定し、公表
厚生労働省は、特定の医療機関からの処方箋集中率が高い、いわゆる門前薬局から地域のかかりつけ薬局への移行を推進するため、調剤報酬を抜本的に見直す方針を打ち出した。 厚労省は、今月21日の規制改革会議の健康・医
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