国立がん研究センターは7日、局所進行・再発乳癌患者を対象とした核酸医薬の医師主導治験を開始したと発表した。同センターが見出した乳癌の治療抵抗性に関わる遺伝子を標的に、国内バイオベンチャーのスリー・ディー・マトリック
“ベンチャー”を含む記事一覧
◆一部の国内製薬企業では疾患未解明のフロンティア疾患領域を重点研究開発分野の一つに位置づけるようになってきた。ベンチャー企業からの製品導入や買収のみならず、自ら事業リスクの高い分野に経営資源を投入し、潜在市場を掘り起
キナーゼ創薬で存在感発揮‐癌幹細胞標的薬剤にも挑戦 カルナバイオサイエンスは、キナーゼ蛋白質を標的とした創薬基盤技術を強みとするバイオベンチャーだ。自社で作成したキナーゼを用いて、阻害活性の高い化合物を絞り込
空白の治療領域で収益化‐抗癌剤を4品目に拡充 シンバイオ製薬は、導出先のエーザイが国内販売中の「トレアキシン」と第II相試験段階にある「リゴサチブ」に加え、他社から海外開発薬剤を導入し、今年度中に癌領域で四つ
核酸医薬開発に挑む‐2年以内に開発候補創出 ナノキャリアは、ナノ粒子で内包した薬物の血中徐放性を高め、確実に標的抗原へと送達させるドラッグデリバリーシステム(DDS)「ミセル化ナノ粒子技術」で、有効性や安全性
完全ヒト抗体、短期で創出‐パンデミックに対応 カイオム・バイオサイエンスは、わずか数週間でヒトに投与可能な抗体を創出する基盤技術「完全ヒトADLibシステム」を完成し、パンデミック感染症の治療薬開発を本格化さ
遺伝子治療の世界リーダーに‐売上高500億円が目標 遺伝子治療ベンチャー「アンジェスMG」は、今年から10年の長期計画として「2025年ビジョン」を発表した。国内で年内承認申請の目標を掲げるHGF遺伝子治療薬
「健康寿命の延伸」「医療費の適正化」「産業の振興」の一石三鳥を狙った日本再興戦略の一環として、ヘルスケア産業がこれからの日本の社会システムに重要な役割を果たすことが期待されています。そのためには、従来の医療業界のみ
国内バイオベンチャー「カルナバイオサイエンス」は、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)傘下のヤンセン・バイオテックに対し、自社創製した低分子キナーゼ阻害剤の全世界を対象としたライセンス権を導出したと発表した。
【アストラゼネカ】TNFα阻害薬「セルトリズマブ ペゴル(一般名)」の国内臨床試験の新たな追加解析結果について発表‐2015年欧州リウマチ学会総会にて‐
【大鵬薬品】新規抗悪性腫瘍剤TAS-102(「ロンサーフ(R)配合錠T15・T20」)に関するライセンス契約締結のお知らせ
【中外製薬】「アクテムラ(R)」の関節リウマチ症状の改善および安全性に関する新しい国内試験結果を欧州リウマチ学会にて発表
きょうの紙面(本号28ページ)
後発品の8割で価格差縮小:P2 新会長に青木氏 JACDS:P3 企画〈CRO・SMO〉治験をリードするCRO・SMO。37社が登場し、激動する医薬品開発受託市場の中でそれぞれの方向性を紹介する。:P4~26
「健康寿命の延伸」「医療費の適正化」「産業の振興」の一石三鳥を狙った日本再興戦略の一環として次世代ヘルスケア産業協議会が平成25年12月に設置され、そのアクションプランが平成27年5月に承認され、ヘルスケア産業
ライフサイエンス分野で大阪を代表する産学官トップらで構成する大阪バイオ戦略推進会議は1日、今年度のアクションプランとなる「大阪バイオ戦略2015」を策定した。重点項目として先端的な医薬品・医療機器・再生医療等製品等
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