国内バイオベンチャーのそーせいグループは、G蛋白質共役受容体(GPCR)を標的とした創薬基盤技術で潜在的な市場を取り込む。開発が手つかずになっているGPCR標的の自社化合物を臨床試験前に他社導出し、製薬大手
“創薬”を含む記事一覧
日本薬学会関西支部総会・大会が10月12日に神戸薬科大学で開かれる。吉森保氏(大阪大学大学院生命機能研究科・医学系研究科)の特別講演「オートファジー~疾患に対抗し寿命を延ばす細胞の守護者~」があるほか、6人の招待講
米アルナイラムの日本法人「アルナイラム・ジャパン」の中邑昌子社長は13日、都内で記者会見し、国内第1号製品として販売を開始したRNAi治療薬「オンパットロ点滴静注」について、「対象患者は希少疾患となるため、
富士フイルムは、薬物の吸収性の評価を行う創薬支援用ヒトiPS細胞由来医腸管上皮細胞「F-hiSIEC(エフハイシーク)」を新発売した。iPS細胞の開発・製造を担う米子会社「フジフイルム・セルラー・ダイナミクス」のヒ
日本メジフィジックス(NMP)は、千葉県袖ケ浦市にある千葉事業所内で建設を進めてきた創薬拠点「CRADLE(クレイドル)棟」を竣工したと発表した。治療と診断を融合させたセラノスティクスを推進する創薬拠点とし
九州工大・山西氏が報告 現在、臨床上で広く用いられている漢方薬の作用機序に関する科学的根拠を解明するため、様々な基礎的研究が進められている。8月31日に富山市内で開かれた第36回和漢医薬学会学
開発品と創薬技術を獲得 大日本住友製薬は6日、英ロイバントサイエンスの創薬技術や子会社5社の株式を取得する戦略的提携の基本合意を、同社と締結したと発表した。10月末をメドに正式契約を締結する予定で、取
文部科学省の2020年度予算概算要求は、前年度予算から12.2%増の5兆9689億円を計上した。科学技術予算は、2169億円増の1兆1921億円を充てる。創薬研究に役立つ高度な技術、施設を共用する先端研究基盤の整備
経済産業省の2020年度予算概算要求では、健康長寿社会の実現を含めた産業技術(科学技術)関連予算として7799億円を計上した。多品種の抗体医薬を低コストで製造する技術開発などを行う「次世代治療・診断実現のための創薬
大鵬薬品、大日本住友製薬、EAファーマは、2014年設立のベンチャーファンド「レミジェス・バイオファーマ・ファンド」の第2号ファンドとして、6月に新設された「レミジェス・バイオファーマ・ファンドII」に出資すると発
武田薬品からスピンアウトしたバイオベンチャー「コーディア・セラピューティクス」は、自社創製したMALT1阻害薬について、来年にも成人T細胞白血病リンパ腫(ATLL)を対象に国内第I相試験を開始する。動物実験ではAT
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