きょうの紙面(本号8ページ)
コロナ薬審査「短く」 加藤厚労相:P2 県民にマスク購入券 福井県:P3 業務形式の転換検討 ウエルシアHD会長:P3 企画〈医薬品開発の新潮流〉:P4~7
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国内工場の体制整備 カネカは16日、富士フイルムが新型コロナウイルス感染症治療薬として開発中の抗ウイルス薬「アビガン錠」(一般名:ファビピラビル)の原薬供給に合意したと発表した。同社が保有する国内工場の製
富士フイルムは15日、新型コロナウイルス感染症治療薬として開発中の抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」(一般名:ファビピラビル)の生産体制拡大に向け増産を開始したと発表した。同グループ子会社の設備増強と国内外の
◆全世界は新型コロナウイルスの危機一色の状況であるが、今から100年前、1918年から20年まで新型インフルエンザがパンデミックを起こし、全世界で数億人が感染して数千万人もの死者を出した。日本でも3年間で患者数238
厚生労働省は8日付の事務連絡で、緊急事態宣言の発令後も医薬品の安定供給に取り組むよう、日本製薬団体連合会や日本医薬品卸売業連合会など業界団体に要請した。具体的には、製造販売業者が各品目の在庫状況や今後の製造見通しを
政府は7日の臨時閣議で、新型コロナウイルスの感染拡大に対応する緊急経済対策と、その裏付けとなる2020年度補正予算案を決定した。感染拡大を防ぐため、期間を限定して初診患者を含めたオンライン診療の実施や、対面患者への
加藤勝信厚生労働相は、3月31日に開かれた政府の経済財政諮問会議で、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、初診からオンライン診療が行えるよう早急に検討する考えを示した。初診患者は対面診療が原則だが、感染状況が
富士フイルム富山化学は3月31日、新型コロナウイルス感染症患者を対象に抗インフルエンザ薬「アビガン錠」(一般名:ファビピラビル)の国内第III相試験を開始したと発表した。目標症例数は100例で、6月末に試験終了を目
「風が吹けば桶屋が儲かる」ではないが、新型コロナウイルス渦が各方面に多大な影響を及ぼしている。今年の最大イベントとなるはずだった東京オリンピック・パラリンピックが来年7月に延期。感染拡大防止に向けた国内への外国人の
第一三共は、日本医療研究開発機構(AMED)が実施する新型コロナウイルス感染症に対する遺伝子ワクチン開発に参画し、ワクチンの免疫効果を高める新規核酸送達技術を提供する。新型コロナウイルス感染症の防御抗原をコードする
日本製薬団体連合会と日本製薬工業協会は3月30日、政府が今年度に新型コロナウイルス対策で補正予算の編成を検討する中、「新型コロナウイルス感染症等の感染症対策に関する要望事項」をまとめた。新型コロナウイルス感染症治療
安倍晋三首相は3月28日の記者会見で、富士フイルム富山化学の抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」(一般名:ファビピラビル)について、新型コロナウイルス感染症を対象とした承認に向けた治験を開始する考えを表明した。
日本医師会の釜萢敏常任理事(感染症危機管理対策担当)は3月30日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の患者と死者数が急激に増えている現状を踏まえ、「政府が緊急事態宣言を出して対応すべき」との考えを示し
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