医薬品業界各企業の2017年3月期決算が出揃いつつある。輸出が主力の製薬企業は円高の影響が直撃したようだが、医薬品卸は薬価改定や長期収載品の減少とジェネリック薬増加というカテゴリーチェンジ、そして収益を引っ張ってき
“決算”を含む記事一覧
参天製薬は米国市場に自社で進出することを決めた。代表取締役社長の黒川明氏が12日、大阪市内で開いた連結決算会見で方針を明らかにした。米国で承認申請中のぶどう膜炎治療薬「DE-109」の販売を2018年前半に
大日本住友製薬の多田正世社長は11日の決算説明会で、2017年度の主な取り組みとして、「国内を中心とした新規導入や提携による収益基盤強化」「北米での抗精神病薬『ラツーダ』、抗てんかん薬『アプティオム』のさら
きょうの紙面(本号8ページ)
19年度予算等の要望 日薬まとめる:P2 17年度事業計画策定 和歌山県病薬:P3 17年3月期決算状況 製薬各社:P6~7 企画〈アウトドア関連品〉:P4~5
第一三共の中山讓治会長兼CEOは、11日に都内で開催した決算会見で、2015年比で2割減となった主力の降圧剤「オルメサルタン」が米国特許切れに直面する中、今期事業の位置づけについて、「オルメサルタンのパテン
武田薬品は、2013年度から5年間で1200億円のコスト削減を目指す「プロジェクトサミット」を1年前倒しで達成したと発表した。今後も経費削減を進め、「グローバル経費削減イニシアチブ」を開始し、社内専任チームを配置し
【アストラゼネカ】アストラゼネカとPIERIS PHARMACEUTICALS社 アンチカリンに基づく呼吸器疾患吸入治療薬の開発および商業化に関して提携
【大塚製薬】【医薬品】契約締結のお知らせ 大塚製薬とツーセル 第三者割当による募集株式引受および再生医療における連携について
【武田薬品】武田薬品のファーマシューティカルサイエンスに関する変革に向けた武州製薬とのパートナーシップにかかるさらなる情報の公表について
第一三共が国内トップに 国内製薬大手4社の2017年3月期決算が出揃った。円高による海外売上減と国内薬価改定の影響で4社が揃って減収となったが、為替影響を除く実質ベースでは全社が増収だった。利益面は円高がプラ
第一三共の2017年3月期決算(連結)は、国内医薬は増収を確保したが、グローバルで展開する主力の降圧剤「オルメサルタン(一般名)」の米国特許切れの影響で減収二桁減益となった。 (さらに…)
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