厚生労働省は13日、2017年から5カ年の「第3期がん対策推進基本計画」の素案を、がん対策推進協議会に示した。全体目標として取り組むべき施策に「がん予防」「がん医療の充実」「がんとの共生」の3本柱を設定。受動喫
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薬局薬剤師自身は実践できていると自認している業務でも、患者の実感としては実践できておらず、両者の認識には差がある――。城西大学薬学部薬剤作用解析学教授の小林大介氏らの調査で、そんな実態が明らかになった。調査対象とし
医療機関における最近の薬剤師の活動を見ると、医師に対して薬剤選択や投与量、投与期間の変更など、薬物療法での処方提案を活発に行っている報告が増えてきた。注目すべきは、薬剤師が提案した処方提案の採択率が高いこと。施設に
日本精神薬学会の創立記念講演会が11日、都内で開かれ、シンポジウムで精神科医療における薬剤師の役割が議論された。多剤大量処方が問題となっている精神科領域だが、処方箋を応需する薬局薬剤師には苦手意識が存在して
◆多剤併用(ポリファーマシー)など潜在的に不適切な処方を是正する動きが広がっているが、処方の適正化を進める上で様々なハードルが存在する。その一つが「医師は、他の医師が処方した薬は切りづらい」というもの ◆そもそも、
今年に入り早くも2カ月が経過したがこの間、医薬品業界関係者の間で最も注目された話題といえば、やはりC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品の流通問題だろう。ことの経緯については、既に本紙でも紙面を割いて報じている
◆C型肝炎治療薬「ハーボニー」の偽造品事件では、薬局が現金問屋から医療用医薬品を仕入れていたことが問題視された。ある薬局薬剤師に聞くと「基本的に薬局は、どこからどんな条件で仕入れているのか明かしたくない。どの薬局が現
2016年度厚生労働省薬剤師生涯教育推進事業=神奈川県の大和綾瀬薬剤師会は同事業の一環として19日、大和市の市学校薬剤師検査室で研修会「臨床検査値記載処方箋に基づく薬物療法」を開催する。 既に臨床検査値入り
日本薬学会近畿支部の「第4回在宅医療推進ワークショップ」が2月26日13時から大阪薬科大学で開催される。 「在宅医療現場において、終末期の患者様に対して薬剤師ができること、期待されること」をテーマに、▽
ネグジット総研(本社神戸市)のMMPR(メディカル・マーケティング・プロモーション・リサーチ)事業部では、薬剤師へのアンケート調査等を実施するサービスを行っているが、このほど同社に登録する薬剤師モニターのうち、転職
◆「高額薬剤が医療費を食いつぶす」などの声を背景に、薬価制度の抜本改革が進められることになった。ひっ迫する医療財政を考えるとやむを得ない部分はあるが、いくら画期的な新薬であっても非難を浴びてしまうことにやるせなさを感
平成28年度厚生労働省薬剤師生涯教育推進事業の一環として、2月19日午前10時より、神奈川県大和市の大和市学校薬剤師検査室で「臨床検査値記載処方せんに基づく薬物療法」を主題に研修会が開催される。既に臨床検査値入り処
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