厚生労働省は20日、高い医療ニーズと有用性が期待される革新的医薬品を対象とした「条件付き早期承認制度」を同日付で開始する通知を都道府県に発出した。革新的医薬品の早期上市を目的に、製造販売後に有効性・安全性を確認する
“MID-NET”を含む記事一覧
クインタイルズIMSは、実臨床データを活用し、製薬企業向けに上市医薬品の育薬を支援するビジネスを強化する。重点領域に位置づけるのは、▽製造販売後調査(PMS)▽安全性情報管理▽実臨床のリアルワールドデータ(RWD)
日本臨床疫学会が初の学術大会 昨年設立された日本臨床疫学会の第1回年次学術大会が9月30日、10月1日に都内で開催された。シンポジウムでは、実臨床データベースを活用した医薬品の市販後安全性評価に向け、
主な内容
高齢者の多剤服用で指針作り:P5 後発品使用促進へ情報誌配布:P6~7 財団経由の資金提供を法規制へ:P9 緊急避妊薬のスイッチ化「不可」:P10 〈グラビア〉NEXT棟を開設 国立がん研究センター東病院:P11~14 バイオCMOという新業態:P15 個別化治療が一気に加速:P16 武田テバ後発品販売中止が波紋:P17 日本ヘルスケア学会年次大会:P20~21 Dgs、特徴ある店舗を展開:P22
“MID-NETとの共存”へ 富士通エフ・アイ・ピーが提供する製薬企業の製造販売後調査(PMS)向けEDCシステムでトップシェアを走る「ポストマネット」は、来年4月に予定される「製造販売後調査及び試験の基準に
実臨床のリアルワールドデータ(RWD)を活用した市販後医薬品評価に注目が集まっている。来年4月に予定している医薬品の製造販売後調査および試験の基準に関する省令(GPSP省令)で医療情報データベース(MID-
厚生労働省は21日、2018年度から運用開始予定の「医療情報データベース(MID-NET)」の利活用・利用料に関する最終報告書を公表した。ルールとして、利用目的や結果を公表することや個人情報保護の観点から患者に丁寧
厚生労働省は、来年4月1日に予定している医薬品の製造販売後調査および試験の基準に関する省令(GPSP省令)の改正案を示した。現在の使用成績調査を、複数の医薬品を比較して行う「使用成績比較調査」など3種類に整理すると
厚生労働省の検討会は19日、2018年度から本格運用を開始予定の「医療情報データベース(MID-NET)」の運営などに関する最終報告書をまとめた。利用目的や結果を公表することや個人情報保護の観点から、患者に丁寧な情
厚生労働省は、来年4月から医薬品の製造販売後調査及び試験の基準に関する省令(GPSP省令)を改正する方針だ。製造販売後調査に必要な資料の収集や作成に国の医療情報データベース(MID-NET)を活用できるようにすると
厚生労働省は16日、鎮痛や咳止めに使用される成分の「コデイン」を含有する医薬品について、来月に開催予定の薬事・食品衛生審議会の安全対策調査会で処方制限に関する議論を行う考えを明らかにした。検討に際しては、医療機関の
厚生労働省は4月27日、医療機関のレセプトや電子カルテなどの病院情報システムからデータを集める医療情報データベース「MID-NET」の利活用に関するガイドライン案を作業部会に示した。今月中に最終案を取りまとめ、6~
きょうの紙面(本号8ページ)
クチン同時接種 一般化議論:P2 対談シリーズ 上昇気流:P3~6 健康寿命延伸に貢献へ 武田コンシューマーヘルス:P7 ベルギーのオゲタを買収 アステラス:P8
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