医学生物学研究所は、子宮頸癌検査などの液状処理細胞診標本を作製するシステム(試薬・装置)「タクアス」を新発売した。
新製品は、細胞診標本を作製する固定液やスライドと、高速処理が可能な細胞塗沫装置からなっており、スイスのテカンと共同開発した細胞塗抹装置を使うことで、1時間で約300検体を処理できる。
5年後の売上は、試薬で7億5000万円、細胞塗抹装置で2億5000万円の計10億円を見込んでいる。納入価格は、固定液とスライドが1検体につき600円、細胞塗抹装置が1250万円。
医学生物学研究所は、子宮頸癌検査などの液状処理細胞診標本を作製するシステム(試薬・装置)「タクアス」を新発売した。
新製品は、細胞診標本を作製する固定液やスライドと、高速処理が可能な細胞塗沫装置からなっており、スイスのテカンと共同開発した細胞塗抹装置を使うことで、1時間で約300検体を処理できる。
5年後の売上は、試薬で7億5000万円、細胞塗抹装置で2億5000万円の計10億円を見込んでいる。納入価格は、固定液とスライドが1検体につき600円、細胞塗抹装置が1250万円。