21日に「第197回研究会」開催 医療・医薬品情報研究会

2016年7月5日 (火)

イギリスのEU離脱・相次ぐテロ・迷走するアベノミクス・老老介護による高齢者の痛ましい事故等々、グローバル化の進展するなか社会が混沌として来ました。

私たちを取り巻く社会保障の分野も消費増税が先送りされ財源確保が厳しい状況となっています。一方では高齢化が待ったなしとなっているのです。2016年度改定では「地域包括ケアシステムの推進と医療機能の分化・強化、連携に関する視点」が重点課題ととして示されました。「治す」医療から「支える」医療に舵が切られたのです。高齢者の尊厳と自立・住み慣れた場所で最後まで、2025年を目途に各地で様々な取り組みが始まっています。

今回の講師である大澤先生が取り組んでいる「蔵の街コミュニティケア研究会(略称:こみけん)」も介護保険スタートと同時に研究会が発足し活動が続いています。6月現地を訪問しましたが、「小江戸とちぎ蔵の街」は市内を流れる巴波川の両岸に白壁土蔵が点在し、かつて江戸との交易に船運が利用され商都として発展した名残りがこれらの土蔵に残されているのです。

「こみけん」は介護保険がスタートした2000年4月に発足、医療・介護・福祉の様々な職種が連携して「蔵の街観光館」で例会が開催されています。会員も300名超、医師・薬剤師など専門職のみでなく、地域に暮らす全ての人々の介護力を高め「幸せに生きる」ことが出来るコミュニティの実現を目指しているのです。コミュニケーションの苦手な薬剤師ですが、ここから次のような学びがあったようです。活動前は「介護のことは苦手、患者さんから何か聞かれたらどうしよう」、こみけんに参加して「介護のことは詳しくは分からないけど、誰に聞けば良いかは良く分かっている。だから、たいていの事は聞かれても大丈夫」と。

こみけんの代表世話人として研究会を運営している大澤先生にコミュニケーション作りの大切さ・運営方針(多職種連携・例会のテーマ・お家に帰ろうプロジェクトなど)、薬剤師の職能の正しい理解を得るための活動、多職種から見た薬剤師像などを語っていただきます。

皆様のご参加をお待ちしています。乞うご期待!!

日時

平成28年7月21日(木)15:00~17:00

会場

富士ゼロックスシステムサービス会議室(添付地図参照)
東京都千代田区神田須田町1-25JR神田万世橋ビル17F

演題

地域包括ケアに貢献する薬局・薬剤師~住み慣れた地域で安心して暮らすために~

講師

大澤光司氏
(株)メディカルグリーン代表取締役、全国薬剤師・在宅療養支援連絡会会長

参加費

会員(無料)、非会員:当日参加(3,000円)、学生:無料

*出欠連絡:(n_mizuno@ivory.plala.or.jp)まで!
・会員の代理参加が出来ますのでご利用ください。
*当日の連絡先:水野(090-1813-7067)

次回のご案内

8月はお休み、次回開催は9月15日(木)です。

主催

医療・医薬品情報研究会




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