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【愛媛大病院】薬学的介入で副作用回避‐約215万円の経済効果と推計

2017年6月23日 (金)

オピオイド投与設計に関与

 癌患者の緩和ケアで薬学的介入を行い、重大な副作用を回避できたことによる医療経済効果を推計したところ、約215万円に上ることが愛媛大学病院薬剤部の研究で明らかになった。薬剤師が医師に働きかけ、薬学的介入をした130件のうち60件で処方変更、30件で副作用回避につながった。特に医師による処方提案の採択率が高かったのが、薬剤師がオピオイドの投与設計から関与した薬学的介入で、15件中13件で処方変更に至った。緩和医療における薬剤師の役割を医療経済面から評価した研究成果は初めてという。同院薬剤部は「今回の結果により、緩和ケアチームにおける専任薬剤師の役割が明確化された」と分析している。

 同院薬剤部では、昨年4~12月の9カ月間で緩和ケアチームに紹介があり、薬学的介入を実施した入院患者を対象に、介入方法とその医療経済効果を調査した。薬学的介入による副作用回避を医療経済効果で推計する上で、医薬品医療機器総合機構(PMDA)による2011年度の医薬品副作用被害救済制度を利用。支給総額約20億円から支給件数を割った1件あたりの支給額約214万円を指標とした。


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