2008年8月21日 (木)
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特発性肺線維症(IPF)を効能効果とする世界で初めての医薬品「グラスピア錠」(一般名=パーフェニドン、製造販売=塩野義製薬)の承認可否が、29日の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会で審議される。IPFは肺が次第に硬化して呼吸困難を来し、死に至る原因不明の重篤な疾患で、国の難病に指定されている。
パーフェニドンは今年、神奈川県立循環器呼吸器病センターが実施した日本人患者275人を対象とした第III相臨床試験で、プラセボ群と比較して症状の進行を遅らせることが明らかになっている。
IPFに対しては従来、ステロイドや免疫抑制剤などが標準治療とされており、根本的な治療薬が存在しないため、関連学会や患者団体から要望が多く寄せられていた。
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