IQVIAジャパンの高山莉理子マネージャーは23日、オンラインで開いたセミナーで後発品市場の成長が鈍化しているとして、オーソライズド・ジェネリック(AG)を含め「転換点にある」と指摘した。
IQVIAによると、後発品市場は2012~17年度までは年率10%超の成長を続けていたが、18年度以降は急速に成長が鈍化。22年度は安定供給問題も加わり、マイナス1.5%となった。高山氏は、政府の数量目標である80%に到達し、伸び代が少なくなっている上、毎年薬価改定による価格下落の加速を主な理由に挙げた。
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