日本病院薬剤師会の武田泰生会長は2月28日に都内で開催された臨時総会であいさつし、2026年度診療報酬改定において病棟薬剤業務実施加算として新設された上位評価区分に300点の高い点数が付けられたことを歓迎した。「病棟薬剤業務がなかなか実施できていない施設では、退院時や情報連携、あるいは調整加算の算定に尽力しているケースが多く、特に中小病院で顕著だ」と述べた上で、「そうした施設こそ薬剤師を採用し、病棟に配置することで、病棟薬剤業務実施加算を一気に300点算定できる体制が整うのではないか」と期待感を示した。
今回の改定について武田氏は、「これまで中小病院や療養病床の病棟では、薬剤師の病棟配置や薬物治療管理が十分に行えなかったが、こうした状況が改善され、患者さんのためにシンプルに薬物治療管理をつないでいくことが実現できる」と述べ、制度改定の意義を強調した。
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