島津製作所は9日、界最大規模のデザインの祭典「ミラノデザインウィーク2026」に、サイエンスアート作品を出展すると発表した。展示期間は4月20~26日までの7日間で、会場はイタリア・ミラノのレオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館敷地内にある「Cavallerizze(カヴァッレリッツェ)」。同社によるミラノデザインウィークへの出展は、2024年に続き2回目で、前回に続き「デザインスタジオwe+」と共同で作品を制作した。
今回の展示タイトルは「In-Between Matter」。「あいだに在るもの」を表現する同展示では、同社が長年培ってきた技術の根幹にある「分ける」という行為に着目し、そのプロセスや現象を体感できるサイエンスアート作品を展開する。
クロマトグラフィーや飛行時間型質量分析(TOFMS)、紫外可視分光(UV-Vis)といった技術を発想の起点に、物質が持つ固有の性質によって自然に分かれていく現象を視覚的に表現する。
開催期間に世界中から30万人が訪れるといわれる「ミラノデザインウィーク」への出展は、科学技術への興味を喚起する活動の一環として行っている。同社技術をアートで発信し、世界のデザインリーダーから評価してもらうことにより、島津ブランドのグローバルな認知度と、同社のデザイン技術力の向上を狙ったもので、国内外の技術者・デザイナーの採用にもつなげ、開発力とデザイン力の強化を図っていく。
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