
井上和幸課長(右)と枝川哲也参事
大阪大学医学部附属病院が事務局を務める地域治験ネットワーク「治験ネットおおさか」は今年度、大阪府の補助を受けて治験相談窓口を設置する。府下での分散型治験(DCT)の円滑な実施に向けて、窓口で地域の医療機関の相談に対応する。地域医療機関が治験に参加する患者を基幹医療機関に紹介したり、必要な検査を実施する取り組みを窓口の設置によって後押しする考えだ。
治験ネットおおさかには、府内の国立・府立・大学病院など16の基幹医療機関が参加し、2014年には共同IRBによる審査を開始するなどネットワークを活用した治験を進めてきた。府は治験環境の整備に向け、25年度から支援に乗り出し、26年度は2500万円を治験ネットおおさかへの補助に充て、窓口の設置などを支援する。
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