日本では“睡眠の質”への満足度が、米・仏の6割に対し、4割止まり――であることが、サノフィ・アベンティスが行った日米仏3カ国の睡眠調査で分かった。調査では、睡眠時間(量)の満足度が低い日本では、集中力や気力・充実感の低下や、眠気を感じるといった“日中パフォーマンス”の低下を実感している割合が高いことも示された。
睡眠および不眠に対する意識や行動の実態を把握するため、昨年8月に日本、米国、仏国の3カ国においてインターネット調査を実施した。調査対象は30歳以上の成人6973人で、内訳は日本3282人、米国1725人、仏1966人。
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