日本医師会の中川俊男副会長は6日の定例記者会見で、4日の財政制度等審議会財政制度分科会で抗癌剤「オプジーボ」を例に、薬価設定のあり方や癌治療における高額な薬剤の使用などが問題提起されたことを受け、個別の医薬品の審議や薬価改定のあり方について言及した。
現行の仕組みでは、薬事食品衛生審議会で個別の医薬品について承認の可否を審議し、薬事承認された後に保険局が事務局を務める中央社会保険医療協議会で薬価が決定されている。
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日本医師会の中川俊男副会長は6日の定例記者会見で、4日の財政制度等審議会財政制度分科会で抗癌剤「オプジーボ」を例に、薬価設定のあり方や癌治療における高額な薬剤の使用などが問題提起されたことを受け、個別の医薬品の審議や薬価改定のあり方について言及した。
現行の仕組みでは、薬事食品衛生審議会で個別の医薬品について承認の可否を審議し、薬事承認された後に保険局が事務局を務める中央社会保険医療協議会で薬価が決定されている。
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