MR総数が減少する中、アッヴィ、ノボ・ノルディスクファーマ、小野薬品の7月時点MR数が2014年比で二桁増となっていることが、調査会社「テスタマーケティング」の調べで明らかになった。5年間での上昇率ではアッヴィが46.9%増、ノボが23.1%増、小野が18.8%増と大幅に増員している。
その一方、サノフィ、日本ベーリンガーインゲルハイム、久光製薬、グラクソ・スミスクラインは大型製品の特許切れにより、MRの適正人員化を図るためにMRの削減を進め、減少幅が大きくなっていた。
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