
瀧川秀樹氏
兵庫県医薬品小売商業組合(理事長瀧川秀樹氏)は23日、神戸市内で第66回通常総代会を開き、2018年度事業および決算報告、19年度事業計画・収支予算などを承認した。今年度事業計画では、▽薬局・薬店の自主自立、経営支援および支部活動への協力▽関連団体との連携強化と協議などを盛り込んだ。医薬品引換券発行事業による経営基盤の確立と組織の活性化を図ると共に、登録販売者の外部研修機関として研修会を開催していく。
総会終了後の懇親会であいさつした瀧川理事長は、昨年度に組合のホームページを立ち上げたことを報告。「組合活動を県民の方々にも広く知っていただくこうということが目的。一般生活者に対し、正しく薬を販売していくことに目を向けていきたい」と述べ、薬剤師会とも協力しながら、販売接客を含め会員研修を充実させていく考えを示した。
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