医薬品医療機器等法(薬機法)改正案は14日の衆院本会議で与党などの賛成多数で可決し、参院に送付された。法案は、13日の衆院厚生労働委員会で共産党を除く与野党の賛成多数で可決した際、14項目の付帯決議を採択した。付帯決議の内容は以下の通り。
1.わが国における医療ニーズの高い革新的な医薬品、医療機器等の開発に対して、戦略的な支援を行うよう努めること。
2.先駆け審査制度において、指定を受けた後に要件を満たさないことが明らかになった場合には、速やかに指定を取り消すこと。
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