日本医療研究開発機構(AMED)は、製薬企業の意見を取り入れて優れたシーズの実用化に必要な施策を議論する「アカデミア医薬品シーズ開発推進会議」を立ち上げた。企業とアカデミアで有望なシーズに必要なもの、次に実施すべき研究開発等について意見交換し、AMEDの施策に反映させる。5月頃に初会合を開く予定。
アカデミアの優れたシーズの早期実用化が求められる一方、シーズに対する捉え方はアカデミアと製薬企業で未だにギャップがあることが指摘されている。
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