
花王は、日焼け止めブランド「ビオレUV」から、快適な使い心地にこだわった新感触の日焼け止め「ビオレUVアクアリッチアクアプロテクトローション」(水層パックUV)と、花粉などの微粒子の付着まで防ぐ日焼け止め「ビオレUVバリア・ミークッションジェントルエッセンス」を全国で発売した。
同社が昨年行った調査によると、日焼け止めのニーズは多様化しており、紫外線を防ぐ基本機能だけでなく、▽より快適に心地良く使える▽肌を美しく見せる▽花粉などの微粒子汚れの付着を防ぐ――などが求められている。
同社は、2020年以降には外出自粛で日焼け止めの使用機会は減少していたが、今後拡大していくと想定。こうした中で今回、「ビオレUVアクアリッチアクアプロテクトローション」を全国で発売する。
同製品は、初めてUVカット成分を全てアクアカプセルに閉じ込めることに成功。肌になじませる時は水のように広がり、素早くなじんだ後はパックされたように密着という変化する使用感を実現した。
昨年、一部のドラッグストアにおいて数量限定で発売し、快適な使い心地に対して好評の声が多かった。
また今回は、花粉、チリ、ほこり、PM2.5などの微粒子汚れの付着まで防ぐ日焼け止め「ビオレUVバリア・ミークッションジェントルエッセンス」も新発売する。
昨年発売した紫外線吸収剤ゼロ処方の「ミルクタイプ」に加え、新たに白浮きせず、気持ち良い使用感の「エッセンスタイプ」を追加することで、商品ラインナップの充実を図った。