マツキヨココカラ&カンパニーは、3月の新ロゴ発表に続く「マツモトキヨシ」ブランド戦略の一環として、全国の店舗を新たに五つの店舗フォーマットに再構築し、リニューアルを開始したと発表した。多様なニーズに合わせた新たな五つの店舗フォーマットを設計しており、2023年までに新店・改装店で120店舗を目指す。
同社は、15年にプライベートブランド「matsukiyo」を立ち上げて以降、「マツモトキヨシ」全体のリブランディングに取り組んでおり、18年にはPBデザイントイレットロールを発売し、今年5月には同社初のトレンド体験型ショップ「マツモトキヨシ池袋Part2店」が世界的なデザインアワード「iFデザインアワード」を受賞するなど、エンターテインメント性のある体験や空間づくりを通じて、これまでのドラッグストアの枠を超えたブランドイメージを生み出してきた。3月には、マツモトキヨシの「マ」をシンボリックに用いたスクエア型の新ロゴを発表している。
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