
医薬品医療機器総合機構(PMDA)の運営評議会が18日に開かれ、後発品の安定的な品質管理・供給に向けた対応策を国に求める声が相次いだ。旧化学及血清療法研究所(化血研)による不正問題以降も同様の事案が頻発しているために抜本的な解決策が必要とされたほか、都道府県職員による査察に必要な人員拡充を求める声も上がった。
PMDAは、都道府県職員へのGMP調査に関する教育支援を今年度から開始し、半年間で合同調査を2件行ったほか、研修資料の提供、講習会なども実施したことを報告した。
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