厚生労働省は13日付の通知で、国立感染症研究所が交付する株を用いて製造するインフルエンザHAワクチンのうち3価ワクチンについて、2014年まで製造・流通していたワクチンの規定と同一の内容に製造販売承認書を変更する場合、医薬品製造販売承認事項軽微変更届出(軽微変更届出)で変更することを認める考えを示した。
季節性インフルエンザのワクチン株選定について、国は25~26年シーズン以降は14年以前と同様、A型2株とB型1株の3価ワクチンを選定していく方針を示している。
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