
多くの参拝者で賑わった神農祭の様子
大阪道修町の少彦名神社の「神農祭」が11月22、23の両日に斎行され、推定約5万人の参拝者で賑わった。特に22日は今シーズンにセリーグ優勝を遂げた阪神タイガースの記念パレードが近隣の御堂筋で行われたこともあり、ユニフォームを身にまとったファンの姿も見られ、2日間共に終日神社を参拝する人で長い列ができた。
今年の神農祭は、塩野義製薬名誉顧問の塩野元三薬祖講講長を筆頭に、祭典委員長は森下雄司氏(森下仁丹代表取締役社長)、祭典副委員長は柴田仁氏(大幸薬品代表取締役会長)が務めた。22日の祭典には、薬祖講評議員らが参列し玉串奉奠などの神事が執り行われ、薬業界の発展を祈念した。
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