フランスベッドは23日、身長の高い人でも自然な姿勢で快適に歩行できる歩行車「スマートウォーカーNeo α Tall」の介護・一般レンタルおよび販売を開始した。
歩行車を利用する人の体格が多様化する中で、従来製品では「ハンドル位置が低く、前かがみになってしまう」といった声が寄せられていた。同製品はこうした利用者の要望に応えるため、同社の「スマートウォーカーNeo」シリーズをベースに開発した高身長者向けモデル。
同製品は、従来モデル(身長約175cmまでを想定)よりハンドル高さを約19cm高く設定(8段階調整)でき、約170cm~200cmまでの身長を想定。高身長者向けの歩行車は選択肢が限られている中、前かがみになりにくく、自然な姿勢で歩行できる設計となっている。これにより、腰や背中への負担軽減にも配慮している。
また、前輪には直径25cm(一般的な歩行車は15~18cm)の大径タイヤを採用し、段差や凹凸のある路面でも安定した走行を実現。さらに、急加速時に速度を抑える自動ブレーキ機能を搭載し、坂道などでも安心して歩行できる。座面や収納バッグも備え、外出や買い物時の利便性向上にも寄与している。
歩行車や歩行器は、歩行に不安を感じる人の外出機会を広げる重要な製品。「スマートウォーカーNeo」シリーズは、「歩行の安定」と「外出の楽しさ」の両立を通じて、利用者のQOL向上と自立した日常生活の支援を目指している。
価格(税込)は、レンタル料が1月5000円、販売価格は12万8920円。






















